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サンジャコモ・ヴィンヤード、カイザー・ランチの区画は、1987年と1991年に植樹された。カーネロスの冷たい風の影響を受け、受粉が完全に行えず、常に「シャッター(結実果不良)」を起こすが、故に凝縮感のあるメルロとなる。ブドウの実の付く枝を多めに残し、樹勢を高く保って房を多くし、生物的にバランスの取れた状態にすることにより、ジューシーで凝縮した旨味のある、他のカリフォルニアにはないメルロが生まれる。香り高く、フレッシュなプラムやグリーン・オリーブ、バニラのニュアンスとともに、鮮やかな果実味が豊かに感じられる。
生産情報
醸造
レッドウッド開放大樽にて天然酵母発酵、仏産樽熟成(新樽率30%)
畑情報
サンジャコモ・ヴィンヤードのカイザー・ランチの区画
1989年を初ヴィンテージとしてレイヴェンスウッドではメルロ・サンジャコモ・ヴィンヤードを造っていた。この区画はデヴィッド・レイミーがマタンザス・クリークのワインとして使う為にサンジャコモ・ファミリーに栽培させていたと聞いていた。
2000年初頭まで造ったがコンステレーションのポリシーとしてジンファンデルに注力する為生産を中止した。
同時期にマタンザス・クリークも生産を中止したと聞いており、サンジャコモ・ファミリーはピノ・ノワールかシャルドネに改植してしまったと思っていた。
ところが息子のモーガンからまだメルロが植わっていると聞き、是非もう一度造りたいとサンジャコモ・ファミリーに懇願し、葡萄を得ることができた。
この区画は1987年にリースリングの樹にメルロを接ぎ木し、更に1991年に樹間を狭くするために増植した区画。
カーネロスの冷たい風の影響を受け、メルロは受粉を完全に行えず常に「シャッター(結実果不良)」を起こすが、故に凝縮感のあるメルロになっていた。
しかしややもすると強烈なハラペーニョのニュアンスが度々出てしまうのが難点だった。
サンジャコモ・ファミリーに掛け合い、葡萄の実の付く枝を多めに残してもらい、樹勢高く、房を多くし生物的にバランスの取れた状態に改善出来たことにより、ジューシーで、凝縮した旨味がある他のカリフォルニアにはないメルロとなった。
| 生産国 | アメリカ |
|---|---|
| 産地 | カリフォルニア |
| アペラシオン | ソノマ |
| ワイナリー | Once & Future |
| ヴィンテージ | 2021 |
| 色 | 赤ワイン |
| ぶどうの品種 | メルロ100% |
| アルコール度数 | 13.1% |
| 容量 | 750ml |
| 栓 | コルク キャップシール無 |