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クームスヴィルAVAのフェアラ・ヴィンヤードより。涼しいながらも温かさと完熟を感じさせるプラムのニュアンスが中心にありその周りをハーブやスパイス(スターアニス、クローブ、黒胡椒など)と、鉄分を含んだ土のミネラル感やかっちりとしたタンニンが包み込んでいる。フルボディーよりやや軽め、生き生きとした果実味と長く複雑な余韻が高い評価を受けている。
ラベルについて
2021年ヴィンテージから新たなラベルに一新された。
ファレラ・ヴィンヤードの創設者であり、レアムにとって親しい友人でもあるフランク・ファレラ氏への敬意を込めたラベル。
フランク氏は多才な人物で、音楽とダンスに深い愛情を持っており、妻エイミーと即興で踊ることもある。
そんなフランク氏を思わせるような作品に出合い、強く惹かれ、ラベルデザインとした。
アーティストのウォセネ・ウォルケ・コスロフ氏による「Heart of Dance」と題された作品。
エチオピア出身のコスロフ氏は、母国語であるアムハラ語の文字をモチーフにし、それを自在に歪めたり伸ばしたりすることで、リズミカルで即興的な表現をキャンバスに展開するスタイルで知られている。複雑さ、エネルギー、そして鮮やかな色彩が、フランク・ファレラという人物そのものを表しているような作品である。
コスロフ氏は自身のアートについて、「作品は下描きせず、偶然と意図、好奇心と発見のせめぎ合いの中で生まれる」と述べている。
これは、私たちレアムのワインづくりにも通じる哲学だ。
生産情報
醸造
仏産樽熟成
Realm Cellarsについて
REALM CELLARS
レアムセラーズ
ナパ各地を切り取るがごとくワインに紡ぎ出す。将来を見据えたヴィジョンと惜しみない投資。今最高のスタッフが集まる。
Napa Valley
Realm Cellars
レアムセラーズ
創業者ホワン・メルカードが2002年設立。ナパ・ヴァレーの最高の畑から最高級の芸術品を造り上げること、それぞれの畑が持つ可能性を探求、追求し、土地が内包する個性や真実をワインに表現することを信念とする。2012年元ハーラン/ボンドの財務担当、交渉のプロでもあるスコット・ベッカーが参入。2015年スタッグス・リープ・ディストリクトにある元ハートウェルの畑とワイナリーを取得。畑もワイナリーも大きな改修が必要であり、2017年の山火事、2019年にはホワンが引退し、スコットがオーナー社長となる。フェアラ・ヴィンヤードの共同所有などまだまだ新しい投資、発展は続き、次世代を考えた自社畑の改植なども進める。無名のワイナリーを100ポイントゲッターに引き上げたブノワ・トゥケの手腕の評価が高い。
個性溢れるナパ各地を切り取るがごとくワインを紡ぎ出す。
将来を見据えたヴィジョンと惜しみないインヴェストメント/投資。
2002年設立から幾多の紆余曲折を経て、自社畑・ワイナリーの取得、最高のスタッフが集まり、唯一無二の将来を見据える。
左から、スコット、エデン、ブノワ
畑情報
ファレラ・ヴィンヤード
ファレラ・ヴィンヤードは、クームズヴィルAVAに位置し、1970年代後半から1980年代初頭にかけてフランク・ファレラによって開墾・植樹された畑。
レアムがこの畑から初めてブドウを仕入れたのは2003年。
2018年には、長期パートナーシップが結ばれ共同オーナーとなった。
この25エーカーの畑は100~150mの標高差があり複数の区画に分かれている。多様な土壌と微気候を活かし、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、ソーヴィニヨン・ブランなどを栽培する。
カベルネ・ソーヴィニョンの中心となるのは、「ロックパイル」と呼ばれる区画である。区画名は土壌に石や砂利が非常に多く含まれていることに由来し、生育期に午後の日照を受け、凝縮感があり美しい骨格を持つワインを生み出す。
これまでファレラはクローン4と8による100%カベルネ・ソーヴィニヨンで構成されていたが、2019年ヴィンテージからはメルロの仕込みも開始された。
| 生産国 | アメリカ |
|---|---|
| 産地 | カリフォルニア |
| アペラシオン | ナパ・ヴァレー |
| ワイナリー | Realm Cellars |
| ヴィンテージ | 2022 |
| 色 | 赤ワイン |
| ぶどうの品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン95%,メルロ5% |
| アルコール度数 | 14.6% |
| 容量 | 750ml |
| 栓 | コルク |