ワシントン州東部の特徴的な土壌で育ったセミヨンほど、豊かさと複雑さを示すものはありません。
栽培期と収穫期の冷涼な夜のおかげで、キリッとした自然な酸味と表現力豊かなアロマが得られ、料理との相性が良いワインとなります。
すがすがしく豊かなテクスチャーを備えたこの表現力豊かなセミヨンは、活き活きとしたメロン、グラニー・スミス・アップル、フレッシュなイチジク、そして芳香豊かなアカシアとカモミールの香りがあります。
口に含むと、しなやかでエネルギッシュな味わいが広がり、ボスク梨や核果類の風味が豊かに感じられ、長くバランスの取れた余韻が続きます。
・冷涼な春に続き、温暖で乾燥した夏が、管理しやすい生育期の条件を整えました。
8月の暑さの後、9月は気温が下がったため、収量は減少しましたが、高品質で豊かな果実と、際立った凝縮感とバランスを特徴とするヴィンテージとなりました。
・2022年の豊作に比べ、全体的に収量は減少しました。
この減少の一因は、いくつかの冬の凍結の影響です。
・冬の寒さと春の冷え込みは芽吹きを2週間遅らせましたが、記録的な暖かさとなった 5月は樹冠の成長を加速させ、開花は通常のスケジュールとなり、病害のプレッシャーも比較的少なかったです。
降雨量の少ない暖かな夏は果実の成熟を早めました。
・8月の短い熱波により収量が減少し、シラーのような発育の進んだ一部の品種では実が収縮しました。
・9月は冷涼で、ハングタイムが長く、晩熟の品種にとって理想的なコンディションとなり、テンポよく収穫が行われました。
・収量が少なかったため、色、果実味、酸度、フェノールの構成が絶妙なバランスのワインとなり、品質は傑出しています。
レコールNo41とはフランス語で41番地の学校という意味を持ちます。
ラベルに描かれているのは歴史的価値の高い当時の学校で、この地がフランス系カナダ人が多く住むフレンチタウンだった事からその名を付けました。
創業当時からこの学校がそのままワイナリーになっています。
レコールNo41はワラワラ地区で3代続く3番目に古いワイナリーでワシントン州で最も評価が高く有名な手造りワイナリーの一つです。
世界でも非常に多くの受賞をしており、ワインエンスージアスト誌で世界のTOPワイナリー100に17回選出、また2014年にはエステート・ファーガソンが世界のボルドー・ブレンドとして優勝しました。
最近では2021/22年度のワイン業界で最も影響を与える人々のひとりにオーナーのマーティ・クラブが選出されました。
この賞は、マーティのリーダーシップ、革新性、着想力、そして米国のワイン文化に与えたポジティブな影響力を評価したものです。
レコールはワシントン州の歴史の深い偉大なブドウ畑と長期にわたり良好な関係を築く一方で、ワラワラで最も古いセブンヒルズ・ヴィンヤードへ継続的に投資しその質を国際的なものに向上し続けるワイナリーとしても名声を得ています。