ラズベリーや赤スグリ、キイチゴなどの小さな赤い木の実の香り。ほのかなメントールのニュアンスも爽やかで、熟したリンゴやバラも感じられます。
イチゴのような果実味が口中で豊かに広がり、コショウ風味のようなアクセントも効いています。ドザージュは比較的多く、フレッシュさを保ちながら熟成をします。樹齢約30年。Boursault、Merdeuil、Fleury-La-Riviereの3ヶ所。24時間をかけて清澄後、ステンレスタンクで発酵、MLF後アッサンブラージュ、28ヶ月瓶内二次発酵。VDR40%。ドサージュ11g/L。キュヴェのみ使用し、パーセルごとに圧搾して24時間デブルバージュを施し、澱を沈めてからステンレスタンクで一次発酵。マロラクティック発酵を終えたのち、アッサンブラージュをし、28-36ヶ月間の瓶内二次発酵を行います。また、1本あたり40%以上のヴァン・ド・レゼルヴを使用し、液体にふくよかさとフィネスを与えます。ヴァン・ド・レゼルヴはステンレスタンクと木樽でそれぞれ別に熟成。ジョアネス・リオテは、RM(レコルタン・マニピュラン)としては非常に歴史が長く、1929年より瓶詰めを開始した由緒ある生産者です。ヴァレ・ド・ラ・マルヌの中央、マルヌ渓谷のブルソー(Boursault)にて、ロベール・リオテ氏がぶどう栽培をスタートしたのが起源です。その後、近隣で同じくぶどう栽培をしていたエミール・ジョアネス氏と共同でぶどう栽培を手掛けるようになり、いつしかこの2つのファミリーが結びつき、「ジョアネス・リオテ」としてスタートすることになりました。現セラーマスターを務めるジェレミー・ジョアネス氏は4代目醸造家。アヴィズの高校で醸造学のバカロレアを取得後、ボルドーの専門学校で醸造学のBTS(高等技術者免許)を取得、その後ディジョン大学にて更に醸造学を学びました。シャトー・マルゴー、シャトー・レオヴィル・ラス・カーズ等の名門で修業したのち、ジョアネス・リオテを引き継ぎ現在に至ります。醸造は、キュヴェのみ使用し、パーセルごとに圧搾して24時間デブルバージュを施し、澱を沈めてからステンレスタンクで一次発酵。マロラクティック発酵を終えたのち、アッサンブラージュをし、28~36ヶ月間の瓶内二次発酵を行います。また、1本あたり40%以上のヴァン・ド・レゼルヴを使用し、液体にふくよかさとフィネスを与えます。ヴァン・ド・レゼルヴはステンレスタンクと木樽でそれぞれ別に熟成させて管理し、味わいに奥行きを表現しています。9.4haを所有し、ほぼリュットレゾネでの栽培です。国内で90%が販売されてしまうため、輸出はごくわずかです。