※こちらは協力インポーターより仕入れのため通常よりも1~2営業日余分に発送までお時間を頂戴する場合があります。
手摘み収穫後、ドメーヌにて振動テーブルで選果を行い、75%ほど除梗をし、軽く破砕する。グルナッシュとシラーは混醸され、ムールヴェードルは別に醸造されます。果皮浸漬は約3〜4週間。やさしい抽出を心がけている。マロラクティック発酵は、木製の円錐型タンク、またはステンレスタンクで実施。熟成には木製の円錐型タンク、ドゥミ・ミュイ600Lの大樽、およびバリック225Lの小樽を使用します。1912年から4世代にわたって続くマレ・ファミリーが奏でるパプの老舗。
初代のウージーヌから息子のフェルナンド、そしてその息子のミシェルと続き、現在は、その二人の娘ヴェロニクとカロリーヌが取り仕切っています。
現在では、約19ha、50のパーセルをパプに、更には、ヴァケラスに6haを所有するまでに成長しました。
シャトーヌフ・デュ・パプでは、以下の4つのエリアを中心に所有しています。
・北西部LesBrussiquieres
・中央東部LaCrau
・中央東部MoureedesPerdorix
・中央東部Charbonniere
現在では、3代目ミシェルのフォローの元、次女のヴェロニクがブドウ造りから醸造までを担当し、長女のカロリーヌがマーケティングを担当しています。
2008年からはビオロジックの取組をスタート。
認証は得ていませんが、オーガニックでサステイナブルであることが、テロワールの最良の表現であり、いいワインを造るためには、ブドウ畑での仕事が最も大切である、という哲学を基にワイン造りを行っています。