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世界最高のワインメーカーが造るレストラン必須アイテム
粘土と石灰岩の土壌に植えられたタナは、非常に濃厚でエレガントな果実味と、なめし皮や鉄分など動物的な香りを持つワインに仕上がります。ジューシーな凝縮感のあるブラックベリー、イチゴジャムやプラム、さらにタナ特有の心地よいタンニンが感じられます。
| 生産国 | フランス |
|---|---|
| 産地 | 南西地方 |
| 格付け | AOCマディラン |
| ヴィンテージ | 2020 |
| タイプ | 赤ワイン |
| ぶどう品種 | タナ60%、カベルネ・フラン20%、カベルネ・ソーヴィニヨン20% |
| 味わい | フルボディ |
| アルコール度数 | 14.0% |
| 飲み頃温度 | 18℃前後 |
| 容量 | 750ml |
| 栓 | コルク |
| 受賞・評価 | (2020)“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2026 ゴールド (2020)ワイン・エンスージアスト2025 94ポイント (2020)ザ・ドリンクス・ビジネス2025 92+ポイント (2019)ワイン・エンスージアスト2024 94ポイント (2019)ロバート・パーカー ワイン・アドヴォケイト2024 93+ポイント (2019)“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2025 ダブルゴールド (2018)ジェームス・サックリング2024 92ポイント (2018)ラ・ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランス 91ポイント (2018)ロバート・パーカー ワイン・アドヴォケイト 93ポイント (2018)ワイン・エンスージアスト 95ポイント (2017)“SAKURA” Japan Women’s Wine Awards 2022 ダブルゴールド (2017)ワインエンスージアスト 94ポイント (2010)ワインエンスージアスト 95ポイント(セラーセレクション2016 9位) (2009)ワインスペクテータ―2015 Top100ワインの中で51位を受賞 |
詳細情報
| 土壌 | 粘土と石灰岩。ワインの骨格、バランス、豊かさを形成し、長期熟成の可能性をもたらします。 |
|---|---|
| 発酵温度 | 28℃ |
| 熟成 | シュールリー方式で、フレンチオーク樽100%(30-50%新樽、残りは1〜2年使用の樽)による |
| 熟成期間 | 18ヵ月 |
シャトー・ブースカッセについて
「伝統品種タナを復興させた南西フランス最高の生産者」

アラン・ブリュモンは知名度の高いボルドーの影に隠れ、その真価が正当に評価されていなかった南西地方の銘醸地、マディランとガスコーニュをブランドとして確立した生産者です。フォアグラやキャビアなどの高級食材の産地でもあるこの地を、ワインも含めて世界一のガストロノミーの産地として認知されるよう努め、そして、この地方最高の生産者と謳われるようになってからも、アラン・ブリュモンはこの地にさらなる可能性を追い求め走り続けています。
<ブリュモン・スタイルの始まり>
1980年、このテロワールからグラン・ヴァンが生まれると直感したアランはシャトー・モンテュスと20haの畑を購入。これは彼の人生の大きな賭けでした。彼にとっては素晴らしい財宝のような土地でも、大きな平たい丸い石に覆われたこの地を誰もポテンシャルがあると思っていなかったのです。数年かけ、様々なぶどう品種を各テロワールに植えて、全くの独学で試行錯誤を繰り返す中、この地こそが最高品質のワインを生み出すテロワールに違いないという直感は、いつしか確信へと変わり ました。アラン・ブリュモンは1985年に、かつて誰も行わなかった、タナ80%、カベルネ・ソーヴィニョン20%というアッサンブラージュのシャトー・モンテュスを発売して大きな注目を集めてからも、テロワールを反映したグラン・ヴァンのリリースを重ね、フランスの著名なワイン評論家、ミッシェル・ベタンヌに「他のアイコンと呼ばれた人々が300年かけて築いた実績を、彼はわずか30年で成し遂げてみせた」と言わせるまでの生産者となったのです。
<最高のテロワール>
ピレネー山脈に並行するように20㎞にわたって連なる10ほどのテロワール。ガレ、メニール状の巨石、小石が混じる赤粘土質に灰色粘土質、白粘土質、そして砂利質……狭い範囲にこれだけ多彩なテロワールが混在するマディランのような土地は非常に珍しく、フランスでも他に類を見ません。これらのテロワールは、世界的なワイン銘醸地に非常に近い特徴を備えており、アラン・ブリュモンではテロワールの個性をそれぞれ発揮させるようなワインを造っています。
<ブリュモン・メソッド>
常に常識の逆を突く、アラン・ブリュモン。他の生産者は斜面を避けて真南にぶどうを植えているのに対し、アラン・ブリュモンでは異なる気象特性を生かすため東西南北の四方を向いた、急斜面で栽培したり、この地方では伝統的にひと枝につき2つの房を残すところ、アラン・ブリュモンは1つにしたり、独自の理論でぶどう栽培をしています。また、畑の周りの生態系を守るというのも特徴のひとつです。むやみに開墾することなく、動物・植物・ぶどうの株の根元に生える下草や苔などを自然のままに残すことで、土壌の下では微生物の活動が盛んになり、ぶどうの樹に養分を送りこむことができるため、ぶどうの品質向上につながるのです。さらに、アラン・ブリュモンにとって、所有する90のテロワールを見て回り、現場のスタッフに話を聞くのが欠かせない日課となっています。より品質の高いぶどうを得るために、日々テロワールの様子を肌で感じ、そこで呼吸をし、自然の声を聴いているスタッフたちを通して、大地を分析、理解し、この理論を確立させています。
<国際的評価>
アラン・ブリュモン氏がフランスワイン界に与えた影響は大きく、1991年にゴー・ミヨ誌で80年代を代表するワインメーカーに選出され、1997年にはナポレオン1世により制定されたフランス最高勲章「レジョン・ドヌール」を受勲しています。また、アラン・ブリュモンの評価はフランス国内にとどまらず世界の有名雑誌にて賞賛されており、シャトー・ブースカッセはワイン・エンスージアスト誌2016年のセラーセレクションTOP100では9位に選出されています。最も消費者の手に届く価格でありながら、ボルドーの有名シャトーを抑えて、「長期熟成に適したワイン」に選ばれたことはアラン・ブリュモンにとって、何よりの誇りです。

更に2020年には評価本“ベタンヌ・エ・ドゥソーヴ”(旧クラスマン)で、『フランス南西地方唯一の5つ星生産者』と評価を獲得しました。 「南西地方のペトリュス」「テロワールの天才」などと喩えられるようになった今も、「私の務めはテロワールに自ら語らせること。新たな味わいを創りだすのに必要な素材は、全てこの地に揃っているのだから。私はただテロワールの個性を引き出し、全体の調和を図っているに過ぎない。」と、テロワールを反映したワイン造りにこだわり、その高いポテンシャルを世界に発信し続けています。