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Alfred Gratien

Alfred Gratien Cuvée 565 NV

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外観:緑色を帯びたゴールドの色調が新鮮さを感じさせ、グラスの表面に浮かぶ細かい気泡が美しい円を描きます。その優雅な外観は、まるで時代を超えた芸術品のようです。香り:初めに感じる香りは、非常に魅力的で深みがあります。煮詰めた果実やヘーゼルナッツ、アカシアの蜂蜜に加え、プラリネやトースト、柑橘類のコンフィなど、熟成によって生まれた複雑な香りが広がります。時間と共に、その香りは次第に変化し、さらなる奥行きを見せてくれます。味わい:口に含むと、クリーミーで舌の上を滑らかに撫でるようなテクスチャーが特徴です。上質なワインのような凝縮感が際立ち、わずかなタンニンがその味わいを引き立てています。気泡はワインと一体となり、緻密でクリーミーな印象を与え、うま味の要素も感じられます。余韻は力強く、非常に長く続きます。緊張感と塩味を伴ったクリーンな印象が、飲み手の感覚を目覚めさせ、次のひと口を促してしまうほどです。8℃で提供を始めると、温度が上がるにつれて香りが広がります。乳飲み仔牛やブレス鶏、マトウダイ、24ヶ月熟成のパルミジャーノなどと合わせると、その味わいが一層引き立ちます。また、きのこを添えた料理とも絶妙にマッチします。ヴィンテージの枠を超えた、メゾンの熟練の技が感じられる特別なキュヴェ。飲む者をまるで時間の旅に誘うかのようなシャンパーニュです。

2007年から2011年までの5つの連続するヴィンテージをブレンドしており、まさに高貴で複雑な香りのパレットを披露します。

2012年に瓶詰めされ、6年間の瓶内熟成を経た後、その五感を刺激する魅力が凝縮されています。

”5”つのヴィンテージ、”6”年の瓶内澱熟成、”5”感を刺激することからこのキュヴェ名となっています。<歴史>

1864年、アルフレッド・グラシアン氏は23歳の時にエペルネにこのメゾンを設立しました。同年、この偉大なる企業家は、ロワール地方のソーミュールにもスパークリング・ワインの醸造所を設立しました。10年後、アルフレッド・グラシアン氏は、アルベール・ジャン・メイエ氏という新しいビジネス・パートナーを見出し、“グラシアン・エ・メイエ”に社名を変更しました。その後、アルベール・ジャン・メイエ氏の子孫たちは、創業者であるアルフレッド・グラシアン氏のワイン造りに対する哲学を引き継ぎ、この2つの地域の醸造所を発展させました。アルフレッド・グラシアンのセラー・マスターは、1905年以来ジェジェ家が行っています。1905年にガストン・ジェジェ氏が就任した後、950年に息子のシャルル氏に受け継がれ、1966年、その息子のジャン・ピエール氏が3代目に就任し、2007年に退任するまでその職務を遂行しました。4代目となるニコラ氏は、1990年に父であるジャン・ピエール氏の下で、ワイン造りを開始し、2007年にセラー・マスターに就任しました。そして2018年、二コラ氏はギド・アシェット誌において、最優秀シャンパーニュ・メーカーに選出される快挙を成し得ました。アルフレッド・グラシアンの技術と伝統は、ジェジェ家により1905年から今日に至るまで100年以上、厳格に、かつ正確に伝えられています。<栽培>

所有畑:2haBouzy,Ambonnay,LeMesnil-sur-Oger,Monthelon,Mardeuil,Grauves,Damery

上記以外に、長期契約栽培を約65のブドウ栽培農家(約55ha)と結んでいます。テロワールはブドウの品質に多大な影響を与えます。最高級のブドウが取れる「特級格付けの畑」、それに次ぐ「一級格付けの畑」は、どのシャンパーニュ・メゾンにとっても奪い合いになる程、希少なもので、その面積はシャンパーニュ地方全体の25%しかありません。アルフレッド・グラシアンは、購入しているブドウのうち62%を特級畑・一級畑から手に入れています。また、それと同じくシャンパーニュ造りに重要なことは、優良なブドウ栽培農家との関係を強化することにより、最高品質のブドウを確保することです。出来上がったワインを栽培農家とともに試飲して品質のチェックを行い、また2年に一度、全栽培農家夫妻を招いて意見交換会を行うなど、品質向上には余念がありません。そして、最高の畑からは、最高のブドウが収穫され、そして最高のシャンパーニュ

となります。<醸造>

全てのベース・ワインを樽で発酵させる数少ない生産者です。1,000以上の旧樽(228L樽)を所有しています。シャブリの生産者から5年以上使用された樽を購入。毎年丁寧にメンテナンスを行い、12~20年近くまで使用します。ブドウ農家、そして畑ごとに発酵を行います。20~23℃にて約15日間旧樽にて発酵、その後6ヶ月間シュール・リーの状態で樽で寝かせます。ただし、バトナージュ、および、マロラクティック発酵は一切行ないません。本来シャンパーニュに求められる「旨味のある酸」を大切にしています。樽で発酵後、じっくり寝かすことで古い樽を通過する微量の酸素でミクロ・オキシダイゼーションが行われ、適度な酸化により、ワインに円熟さを与え、また抗酸化作用も発生します。ごく微量の空気と触れ合い、「旨味のある酸」が「旨味のある柔らかい酸」に変わるのです。

また、「キュヴェ(一番搾り)」のみを使用するこだわりと、ソレラ・システムで継ぎ足しながら熟成させたヴァン・ド・レゼルヴを40%アッサンブラージュすることで安定した味わいを造りだしています。さらに、スタンダード・キュヴェでも4年以上の瓶熟成を行うことで深い味わいとなり、常に素晴らしい品質のシャンパーニュが出来上がります。年間生産量は30万本です。


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