深いルビーカラーとともに、ブラックベリー、キイチゴ、バラなどのアロマに、トーストしたバニラ、シナモンのフレーヴァーも一緒に感じられる表情豊かなアロマです。このワインは、カリフォルニアの銘醸産地から収穫された高品質なブドウをブレンドすることによって、その複雑性、凝縮感がワインに表されています。
カシス、ミント、ハーブ、熟したブラックベリー、ラズベリー、野いちご、ジャミーな赤系フルーツの香りがあります。このような多様なカベルネ・ソーヴィニヨンのフレーヴァーは、長い余韻とともに続き、ベルベットのような口当たりによって強調されています。メイオミのカベルネ・ソーヴィニヨンは、伝統的なボルドーの手法にニューワールドの創造力を加えて造られています。その結果、ワインはダークルビーの色調、果実味豊かで、まろやかなワインとなります。フレンチオークとアメリカンオークで熟成することで、完熟したブドウのフレーヴァーが複雑になり、シナモンや、ナツメグ、クローブのスパイスの香りが感じられ、非常にバランスのとれたワインに仕上がります。カリフォルニアの沿岸地域に住んでいたアメリカン・インディアン原住民ワッポ族の言葉で「海岸・沿岸」を意味する「Meiomi」。ピノ・ノワールだけでスタートしたMeiomiブランドですが、2014年にはWine&Sprits誌の「バイザグラスNo.1ブランド」に選ばれるなど、全米のレストランで大人気となりました。また、2015年にはWineSpectator誌の年間トップ100の20位に選ばれ、また同年にはシャルドネもリリースされ、さらに人気に拍車がかかりました。文字通り沿岸沿いの銘醸地であるソノマ、モントレー、サンタ・バーバラの各カウンティから、厳選されたブドウを使用し、カリフォルニアらしいふくよかなワインが造られています。