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ローヌ川右岸、リラックの中心部にある7ha。表面に赤い粘土、砂利、砂、小石が堆積した石灰岩。畑とセラーで2回選別したぶどうを使用。除梗、温度調節し発酵、コンクリートと大樽熟成。収穫後、約18か月後に瓶詰シャトーヌフ・デュ・パプAOCの最北端にドメーヌは位置します。21ha、18区画(V.V.は3区画)の畑を所有する今や当地区を代表する造り手です。父親から畑を引き継いだアルメニエ(Armenier)姉妹は、姉であるキャトリーヌ女史が畑の栽培を担当し、妹のソフィー女史が醸造を担当しています。「アルメニエ」という名は、1340年の記録に記載がある、パプで最も古いファミリーのひとつです。1990年には長兄のフィリップ氏もドメーヌに参加していましたが、カリフォルニアでビオディナミ(Biodynamic)栽培の指導をするためドメーヌを去り、その後アルメニエ姉妹が栽培・醸造を全て行っています。1994年からビオディナミ(Biodynamic)を始めました。現在、認証はビオロジック(Biologique)を取得していますが、栽培方法はビオディナミ(Biodynamic)を実施しています。100%除梗しています。25~30hl/haと収量を抑制しているので果実が濃縮し、伝統的かつ最新式の製法にて栽培・醸造が行われているワインは、赤・白ともにとても高い評価を得ています。