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ブラックカラント、ブラックベリー、モカ、エスプレッソの華やかなアロマに続き、甘草、オーク由来のトースト香、スパイスの層がアロマを締めくくる。
味わいは、見事なリッチさとテクスチャー、ふくよかな果実感に導かれ、長く続くフィニッシュは、美しいフィネスと深みを示す。
アナ・モンティチェッリはUCディヴィス4年の時にフランスのソルボンヌ大学に1年間留学しフランス語や文化を学びアメリカに帰国したが、卒業後再びフランスに戻りサン・テミリオンのトップ・シャトーであるCh.シュヴァル・ブランにて研鑽を積み、その後ナパのブライアント・ファミリーなどに従事した。
ガロのワインメーカーであったイタリア系の父を持つ夫のマリオもまたUCデイヴィスで栽培学、醸造学を学び卒業後イタリアでの経験を経てナパに戻り、フィリップ・メルカのアシスタントとして4年間勤務、その後トリンチェロなどいくつかの名門ワイナリーを経験した後アナとともに自らのブランドをスタートさせた。
「“In vino felicitas” ワインには幸福がある」アトリエ・イラリアは、偉大なテロワールとブドウ栽培の専門知識が融合し、土壌と気候という、ブドウが育った環境を惜しげもなく表現するユニークなロットを造るという信念の元に生まれた。
アトリエ・イラリアのラベルデザインを手がけるのは、新進気鋭の若手ファッションデザイナーであり、アナとマリオの娘である、イラリア・モンティチェッリ。
アトリエ・イラリアは、家族それぞれの思いと共通の情熱のコラボレーション・ブランドである。