クラシックなボルドースタイルの赤ワイン。芳醇な香りと豊かなボディを持ち、男女問わず楽しめる仕上がり。
シャトー・ル・ボルドロン
CHATEAU LE BORDERON
クラシックなボルドースタイルの赤ワイン。芳醇な香りと豊かなボディを持ち、男女問わず楽しめる仕上がり。
シャトー・ル・ボルドロンは、フランス・ボルドー地方のオー・メドックに位置するワイナリーで、歴史的に女性が管理・所有してきたことで特に注目されています。このワイナリーの歴史は1580年に遡り、以降も同じ一族の女性たちによって受け継がれてきました。ワイナリーの所有と運営が世代を超えて女性に受け継がれていることはワイン業界では珍しいことであり、そして設立から600年以上の歴史を誇っています。 現代は、テセロン家のフグエット・カルスバーグ夫人が、母であるサビーヌ・ド・カルヘイル子爵夫人の死後に引き継ぎました。現在、ワイナリーを管理しているのは、ベランジェール・テセロン(サビーヌの娘)を中心とした一族で、彼女の母であるアルメル・カルスバーグと共に運営しています。ワイナリーの主導者であるベランジェールは、伝統を守りながらも現代のワイン市場に対応するために取り組んでおり、品質の向上と革新に力を入れています。 シャトー・ル・ボルドロンと、オーメドックの非常に歴史のあるシャトー・ラリヴォーは密接な関係があり、両シャトーはテセロン家によって結びつけられています。
クラシックなボルドースタイルの赤ワイン。ブラックカラントやダークチェリー、タバコのニュアンスが感じられ、滑らかな口当たりとしなやかなボディが特徴です。タンニンが力強く、芳醇な香りと豊かなボディを持ち、男女問わず楽しめる仕上がりです。ボルドロンらしい、女性の繊細さと情熱が反映されたワイン作りが高く評価されています。 シャトー・ル・ボルドロンのワインは熟成によりその複雑さと深みを増し、特に2015年のヴィンテージは、豊かな果実味とスムーズなフィニッシュで人気を博しています。
ワイン名(原語) | シャトー・ル・ボルドロン (CHATEAU LE BORDERON) |
生産者(原語) | シャトー・ル・ボルドロン (HATEAU LE BORDERON) |
原産国・地域 | フランス・ボルドー |
原産地呼称 | オー・メドック |
ヴィンテージ | 2015年 |
ぶどう品種(栽培比率) | メルロー61%、カベルネ・ソーヴィニヨン26%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド5% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |