Boom Boomは2007年にワイン業界で爆発的にヒットし、それ以来このスパイシーなシラーはワシントン州を代表するワインの1つとなっています。
これはチャールズの最初の失恋相手、"Boom Boom" O'Brienと愛称された女性にちなんだもので、史上最大かつ最もダイナミックなシラーの1つとなっており、世界中のワイン愛飲家がこのワインに惚れ込むのも無理はないのです。
赤果実の風味が前面に押し出された、この心地よく刺激的なワインは、クラシックなワシントン州のシラーです。
ベーコンとブラックペッパーのニュアンスが、鮮やかなチェリーとプラムのフレーバーとバランスを取り、長い余韻を持つ力強いシラーに仕上がっています。
ラムのミートボール、ソースたっぷりのバーベキューリブ、熟成したゴーダチーズとベストマッチ。
畑:ゴールデン・ウエスト2022年はワシントン州コロンビア・ヴァレーの畑のブドウをブレンドして造られています。
このワシントン州の人気産地は、土壌が深く、特にシラーの栽培に適しています。
ブドウの大半は、斜面の地形がリッチなシラーに理想的な土壌と気候をもたらすゴールデン・ウエスト・ヴィンヤードで収穫されました。
2022年はワシントン州ワインにとって際立った年でした。
天候は例年より涼しく、収穫が遅れましたが、ブドウの成熟をより長く待つことで最良の風味を得ることができました。
チャールズ・スミス・ワインズは初代ワインメーカーのチャールズ・スミス創設のブランドです。
元はロック・バンドのマネージャー、小さなワイン・ショップのオーナーを経て、自我流で作った300ケースのワインからビジネスをスタート。
ワイナリー・オブ・ザ・イヤー、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーなど次々と輝かしい受賞歴を誇り、今やワシントンを代表するワインメーカーとなったチャールズ・スミス。
一度見ると忘れられないのは彼の風貌だけではなく、そのラベル・デザインも同じ。
このチャールズ・スミス・ワインズのテーマは “モダニスト” 現代的で新しい感覚・流行を好む人々のワイン。
今日買って今日楽しむ為のワイン。
見た目のインパクトに劣らずその品質の高さに驚かされる。
ブドウ品種と畑の真のキャラクターを感じることが出来るワシントンを代表するカジュアル・ワインです。
ラベル・デザイン芸術的で象徴的、一目でそれとわかる遊び心のあるラベルはリリースされた2006年のファースト・ヴィンテージから称賛され続けている。
コンセプトはワインの味わいやペアリングを暗示しており、そのデザインはチャールズの長年の友人リッキー・コフ。
デンマークで育った彼女は、リーバイス・ストラウスでプレミアムラインのデザイン・ディレクターを務めた後、自身のデザイン・ハウスを立ちあげる。
”私のデザインスタイルは、これまでも、そしてこれからも機能性、時代性、シンプルさ。
というピュアな視点に根差している。
それをロックンロールの魂と未加工の率直さをうまく融合させて、未来のアイコン&カルトブランドを生みだす。
” ー リッキー・コフ