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Tatomer

Tatomer Pinot Noir Santa Barbara County 2021

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とてもカリフォルニアらしいワインですが、オールド・ワールドの美しさも感じられます。このワインには、サンタ・バーバラ内のAVAであるサンタ・リタ・ヒルズ周辺の複数の畑で栽培される複数のクローンのピノ・ノワールが使われています。全ての畑はサステイナブル栽培がおこなわれ、手摘みで収穫を行います。収穫と発酵は、クローン毎に行われます。香りと口当たりのため、できる限り全房のまま発酵させます。このワインのおよそ50%は全房発酵です。抽出しすぎないように土着酵母で醸

造を行います。果実の香りだけはなく、それ以外のアロマとヴィンテージの個性が際立つように心がけています。これらの香りはカリフォルニアでよく行われている過度な抽出を行うと消えてしまいます。

一次発酵途中に一度だけパンチダウンを行い、プレスをします。この時点以降、ワインは重力によってのみ動かされます。翌年の春になってからマロラクティック発酵が開始され、その後フレンチオーク(新樽10%)で11ヶ月熟成させました。SO2はごく少量のみ使用。無濾過、無清澄で瓶詰めしてあります。オーナー醸造家のグラハム・タトーマーは、わずか16歳の時から地元サンタ・バーバラでワイナリーの仕事に携わり、カリフォルニアで最も古いとされるサンタ・リタ・ヒルズのLafondVineyard(ラフォンド・ヴィンヤード)のリースリングの古樹に魅了されます。カリフォルニアの冷涼な産地から造られるワインはどれも軽やかで、フレーヴァーのニュアンスが豊かで、身が引き締まるような酸が特徴的です。そのスタイルの最も代表的な品種がリースリングです。リースリングはブドウ本来が育つその土壌の個性、品種そもそもが持つ魅力、パワー、フォーカス、そして美しさがそっくりそのままワインに伝わる唯一無二の白ブドウ品種です。2003年、リースリングに魅せられたグラハムは、オーストリアでも指折りのドライ・リースリングの造り手「EmmerichKnoll(エメリッヒ・クノール)」に師事し、4度の収穫を経験し、アロマティック品種のノウハウを培います。そして、Knoll家はグラハムの2つ目の家族のような存在になり、オーストリアの土着品種と呼ばれるグリューナー・フェルトリーナーの魅力も教わりました。2008年の帰国後は、2つの単一畑のリースリングのリリースを皮切りに、自身のワイナリーとなる「タトーマー」を設立し、グリューナー・フェルトリーナーの栽培も開始します。タトーマーのアッパー・クラスのワインは、現在市場に出回っている主流な「やや辛口」ではなく、「極辛口」のスタイルでリリースされます。2017年にリリースされたスタインヒューゲルはエントリーレベルのワインとして親しみやすい「辛口」のスタイルで醸造されています。グラハムは2014年にアメリカの全国紙『SanFranciscoChronicle』に「今、最も注目すべき生産者」としてフィーチャーされ、カリフォルニアにおけるアロマティック品種の先駆者的存在で、彼の右に出る者はいないと言われています。