イーストのヒントを伴ったシトラス、洋梨とフローラルなアロマ。
繊細な泡が軽快でリフレッシングに発泡して口中を彩るスムースなフィニッシュのスパークリングワイン。
収穫した葡萄は各ロットとプレス毎に分けてステンレス・スチールタンクで第一次醗酵をしてベースワインをつくり、ベースワインのアロマ、酸等を基にブレンドをしてキュヴ ェ をつくる。
そのキュヴ ェに糖と酵母を一緒にした液(liquer de tirage) を加えて瓶詰しシャンパン方式(Methode Champenoise)で瓶内二次発酵を行う。
醗酵終了後、酵母の澱と共に9ヶ月熟成させた後に動瓶(riddling)を行なって澱を瓶口に集め、瓶口を凍結させて澱を取り除く(degorgement)。
ワインのバランスをとる為に門出のリキュールを加え(dosage)、コルクを打ち、ワイヤーをかけて瓶熟させる。
瓶熟をさせた後ラベルを貼り、フォイルを被せて出荷。
ワインメーカーのペニー ガッド コスターはジョーダンのスパークリングワイン"J"のワインメーカーの職を2007年に辞してRack & Riddle(ラック アンド リドル)のヘッド・ワインメーカーとなり、同社の最新式ワイナリーの設立と設計になくてはならない役割を果たしました。
ラック アンド リドルは高級スパークリングワインづくりには伝統に基づいた時間と数世紀前にシャンパーニュで開発された大きな労働力を要する"Methode Champenoise(シャンパン方式:メトード シャンプノワーズ)"が必要なことを十分に理解していました。
伝統に対する深い尊敬の念はカリフォルニアのベスト・バリュースパークリング・ワインをつくり出す最新式の設備とテクノロジーを用いた新しいスパークリングワイナリーの完成によって叶えられました。
ブランドゥ ブラン、ブラン ドゥ ノワールそしてブリュットの葡萄は冷涼な気候のノースコーストとソノマ カウンティの葡萄栽培地域のサステイナブル農法で栽培された葡萄でつくられています。
ラック アンド リドルはオーガニック認証を受けているワイナリーです。