ブルゴーニュの醸造家が、フランス全土のピノ・ノワールで描く“日常の完成形”。
ヴァン・デ・シャポニエールは、代々ブルゴーニュでワイン造りを行ってきたパケ家の現当主、マチュー・パケが手がけるプロジェクト。
ブルゴーニュという産地の枠に縛られず、「ピノ・ノワールという品種の魅力を、もっと自由に、もっと気軽に楽しめるワインを」という発想から生まれました。
使用されるブドウは、ロワール、ラングドック、ボージョレなどフランス各地から厳選。
そのためAOCではなくVin de Franceの表記となりますが、醸造はあくまでブルゴーニュで培ったセンスと技術に基づいています。
醸造とスタイル
ブドウは完熟の一歩手前で収穫し、フレッシュな酸を確保。
低温管理されたステンレスタンクで発酵を行い、その後6か月間ステンレスタンクで熟成。
樽の影響を排し、果実の輪郭と飲み心地を重視したスタイルです。
Gilbert & Gaillard 金賞、ルカ・マローニ 92点を獲得するなど、コストパフォーマンスの高さも高く評価されています。
テイスティングノート
外観は明るいルビーレッド。
ラズベリーやクランベリー、ブルーベリーなどの赤系果実のアロマに、紅茶やシナモンのスパイス感。
口当たりは軽やかで、爽やかな酸と滑らかなタンニンが心地よく、フレッシュ感を楽しめるバランスの良い仕上がりです。
フードペアリング
トマトソースを使った肉料理、赤身魚、軽めの煮込み料理など幅広く対応。
食中酒として非常に使いやすいスタイルです。
品種
ピノ・ノワール 100%
総評
ブルゴーニュの名を冠さずとも、ブルギニョンの感性はしっかりと感じられる一本。
産地ではなく品種の魅力を素直に楽しみたい方に向けた、完成度の高いピノ・ノワールです。