レコールNo 41は、1987年からこのさわやかでアロマティックなヴーヴレ・スタイルのシュナン・ブランを生産しています。
白桃、グラニー・スミス・アップル、スイカズラ、火打石の際立った香りを持つこの辛口シュナンは、鮮やかで生き生きとしています。
口に含むと、核果、木蓮、ジャスミン、ミカンの風味が爆発的に広がり、塩味がアクセントとして加わります。
全体として切れ味がよく、魅力的で、風味豊かで生き生きとした口中を満たすフィニッシュが続きます。
40年以上にわたる綿密な畑の管理と醸造の経験が、私たちのワインの品質と評判の高さの基礎となっています。
私たちは、100%のワインの栽培と製造に従事しています。
朝の涼しい時間帯に収穫されたブドウは、速やかにワイナリーに運ばれ、酸素のない状態で優しくプレスされました。
果汁は落ち着かせた後、低温でゆっくりと発酵させるためにステンレスタンクへ移され、フレッシュな酸味を保つため、マロラクティック発酵は行っていません。
瓶詰め前に低温で安定化した後、優しく清澄、ろ過しました。
レコールNo41とはフランス語で41番地の学校という意味を持ちます。
ラベルに描かれているのは歴史的価値の高い当時の学校で、この地がフランス系カナダ人が多く住むフレンチタウンだった事からその名を付けました。
創業当時からこの学校がそのままワイナリーになっています。
レコールNo41はワラワラ地区で3代続く3番目に古いワイナリーでワシントン州で最も評価が高く有名な手造りワイナリーの一つです。
世界でも非常に多くの受賞をしており、ワインエンスージアスト誌で世界のTOPワイナリー100に17回選出、また2014年にはエステート・ファーガソンが世界のボルドー・ブレンドとして優勝しました。
最近では2021/22年度のワイン業界で最も影響を与える人々のひとりにオーナーのマーティ・クラブが選出されました。
この賞は、マーティのリーダーシップ、革新性、着想力、そして米国のワイン文化に与えたポジティブな影響力を評価したものです。
レコールはワシントン州の歴史の深い偉大なブドウ畑と長期にわたり良好な関係を築く一方で、ワラワラで最も古いセブンヒルズ・ヴィンヤードへ継続的に投資しその質を国際的なものに向上し続けるワイナリーとしても名声を得ています。