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ティエラ・ロハはオークヴィルの東斜面、有名なダラ・ヴァレ、ラッド、テンチ、ジョゼフ・ヘルプル・バッカス、ピーター・マイケル・オー・パラディスなど宝石箱のような超優良畑に隣接する。名前の通り火山性の赤土の土壌で鉄分と多くの岩石が含まれ、土壌由来のミネラル感が満載なワインとなる。1920年代に植樹、その後リンダ・ニールの栽培管理会社により80 年代後半にカベルネ・ソーヴィニヨンに改植。香りにはダークチェリー、チョコレートのニュアンス、果実味の膨大なボリュームと濃厚さにフレッシュな酸味と良く溶け込んだタンニンとバニラの余韻が心地よい。
生産情報
醸造
100%仏産樽熟成、新樽率75%
Fait-Mainについて
FAIT-MAIN
フェ・マン
ブノワ・トゥケ(レアムのワインメーカー)自身のブランド。「フェ・マン」はフランス語で手造りの意味。ナパカベを手造りで仕上げる。
Santa Maria Valley
Fait-Main
フェ・マン
ブノワ・トゥケ(フランス出身)は無名であったレアム・セラーズをパーカー100
点連発のワイナリーに仕立てあげた立役者であり現在ナパ・ヴァレーの注目株。「人から渡されたものでなく、自分自身の手で一から造りたい。自分を極限まで追い込み、そこから初めて自分の本当の実力がわかる。そんなワインを「手造り」したい。」とブノワは語る。家族経営で、アシスタント・ワインメーカーもなく、営業担当者もいない。まさ自分自身と、家族、最小限のスタッフのみの「手造り」で造られる。フェ・マンのラベルにはブノワの出身地フランス・リオンの紋章が描かれている。自分自身の出自を明らかにし、ナパ・ヴァレーの出自をはっきりとさせたワインを造りたい思いから選ばれた。
ブノワがフェ・マンについて語る。
「人から渡されたものでなく、自分自身の手で一から造りたい。自分を極限まで追い込み、そこから初めて自分の本当の実力がわかる。
そんなワインを「手造り」したいとフェ・マンを始めました。
何かピンとくるものがあると、(例えば素晴らしい畑、魅力的な人、適切なタイミング)それがどんなにリスキーでも、ワイナリーで
眠れない夜が続くことになっても、チャレンジしてしまいます。
ワイン造りはライフスタイルのひとつという人もいるでしょうが、私にとってワイン造りは私の全てで、私の活力源です。家にいても、
ワイナリー、葡萄畑、将来的な可能性のことを考えてしまい、ゆっくり休むことができません。
フェ・マンは、そんな私の性格から生まれたワインです。
ワイン造りにおいては小さな決断の積み重ねが「良いワイン」と「偉大なワイン」の差になります。
様々な決断 ~ 灌漑の量やタイミ
ング、剪定の時期や程度、熱波が来た時の栽培管理、適切な収穫のタイミング、醸造やブレンドの割合など細部に至るまで正確さを
追求することで、私のビジョンと感性を反映したワインを造ることができると信じています。
フェ・マンは私が関わるワイン・プロジェクトの中でも最も小さく、家族経営で、アシスタント・ワインメーカーもなく、営業担当
者もいない。まさに私自身と、家族、最小限のスタッフのみの「手造り」で造られています。」
フェ・マンのラベル
「私の出身地であるフランス・リオンの紋章が描かれています。
ワインをテイスティングする時、その出自(どの畑で、どんなテロワールで、誰が栽培し、誰が造ったか)がとても重要であるように、人においても同じことが当てはまると考えます。
フェ・マンのボトルには私自身がどこで生まれ、どこで育ち、私の根幹には何があるかを表したいと思っています。
18 歳まで食の都リオンで育ち、ブルゴーニュやローヌにも近く、また子供のころから母の故郷であるボルドーを休暇毎に訪れていました。
大学はボルドーに進み、卒業後もシャトー・クーアン・リュルトン等で働きながら28 歳までボルドーで過ごしました。
その様な私の出自(フランス)を表すラベル・デザインを選びました。」
畑情報
ティエラ・ロハ・ヴィンヤード
オーク・ヴィルの東側に位置する歴史のある畑。ダラ・ヴァレ、ラッド、スクリーミング・イーグルといった名門ワイナリーに隣接するティエラ・ロハ・ヴィンヤード。
ティエラ・ロハの名前の由来となった赤い火山性土壌の岩石
これまでにこの畑の葡萄を使用できたのはオーナーであり栽培家であるリンダ・ニール自身とTORだけだった。しかしブノワの長い間丁寧に育まれた友情の連鎖を通じて、この畑とつながることができた。ブノワのハートウェル時代の同僚であり親しい友人でもあるドン・クルーガーが「リンダの畑のブドウを使うべきだ。彼女のブドウは君のワイン造りのスタイルとぴったり合うはずだ。」と熱心にすすめてくれた。そして「すべてのピースがうまくはまり」2021年からフェ・マンからティエラ・ロハをリリースすることになった。
ちなみにリンダがティエラ・ロハ名義でリリースするカベルネ・ソーヴィニヨン
2021もブノワがワインメーカーとして手がけている。
もともと1920年代にデナターレ家によって開墾されたこの畑は何度かのオーナーの変遷を経て1987年にリンダが購入した。その際には土地の平らな部分にしか葡萄は植わっていなかったが丘の上にはデナターレ家が開墾したブドウ園の名残が見えたという。リンダはその急勾配の丘陵地に段々畑を作り、カベルネ・ソーヴィニヨンを再植樹した。畑の名前の由来でもある赤い火山性土壌には鉄分や岩石が豊富に含まれており、濃密な黒系果実の風味と、シルクのようになめらかなタンニンを生み出す。
| 生産国 | アメリカ |
|---|---|
| 産地 | カリフォルニア |
| アペラシオン | ナパ・ヴァレー |
| ワイナリー | Fait-Main |
| ヴィンテージ | 2021 |
| 色 | 赤ワイン |
| ぶどうの品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン 100% |
| アルコール度数 | 15.2% |
| 容量 | 750ml |
| 栓 | コルク |