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Eberle Winery

Eberle Winery Chardonnay Estate 2023

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2023年の生育期は長く涼しかった。芽吹きは平年より1ヶ月以上遅く4月だった。加えて成熟も遅く、収穫は例年よりかなり遅かく、9月の第3週目にようやく始まった。均一的な気温、長いハングタイムは素晴らしい2023年ヴィンテージを造り、フレッシュで美しいアロマとバランスの取れた酸とタンニンを持ち合わせるブドウを生んだ。

エステート・シャルドネは、上質なブドウのみを使用するため2回選果を行い、低温で約4時間コールドソークをし、風味とアロマを凝縮させた。

ジュースはフリーラン果汁とプレス果汁に分け、48時間冷温沈殿させ、澱引きし、植菌して発酵を開始した。65%フレンチオーク樽(35%新樽)で熟成され、残りの一部はステンレススティールで熟成。ごく一部(15%のみ)は一次発酵後にマロラクティック発酵を行った。ロットは週に2回3ヶ月間撹拌され、その後さらに3ヶ月間シュール・リー熟成させた。最後にロットをブレンドし、低温で安定させ、フィルターをかけた後、瓶詰めした。

こっくりとした滑らかな味わい、軽く焦がしたオーク、微かな塩味を持つ。マイヤーレモン、リンゴの花、ブリオッシュやトフィー、芳ばしいパイ生地、そして白桃の風味とアロマが口いっぱい広がる。

アーモンドスライスと共にグリルしたサーモン、クラブケーキ、リンゴを添えたポーク・テンダーロインなどとのペアリングがお薦め。

パソ・ロブレスのワイン産業におけるパイオニアの一人であるギャリー・エバレー(GaryEberle)は、自身のワイナリー設立と同時にパソ・ロブレスがアペレーションとして認定されることにも大きく貢献しました。エバレーは当時まだあまり流通していなかったシラーに着眼し、これをカリフォルニアに広めました。もとはタン・レルミタージュのシャポティエで栽培されていたカリフォルニア州立大学デイビス校所有の苗木を基に、20エーカーの畑にシラーのクローン株を植え、1978年にアメリカで初めてシラー100%のワインをリリースしました。彼の新しい試みは徐々に周りのワイナリーも注目し始め、今日パソ・ロブレスはローヌ系ブレンドのプレミアムワイン生産地として、その地位を確立しています。パソ・ロブレスのアぺレーションを知り尽くしたエバレーのプロデュースするワインは、すべにその名が記されています。

“ワイン造りはアートであり、サイエンスでもある”

エバレーワイナリーのワインメーカー/パートナーでもあるベン・メイヨ(BenMayo)は、まさにこの言葉を体現しています。エバレーで10年近くキャリアを持つメイヨは、ワインメーキングを終わりのない未完成品と捉え、毎年の収穫を心待ちにしています。収穫まではサイエンスがものを言い、ブレンディングや、いかに美しいワインを造りだすかは自分の美的感覚を信じるしかないと語ります。メイヨ自身の芸術的センスとサイエンスのバックグラウンドを巧みにブレンドし、毎年高い評価を受けるワインを生み出しています。

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