がっしりした骨格と厚みのある正統派ポイヤック
ラコスト・ボリー / LACOSTE BORIE
▼ロバート・パーカー氏、シャトー・グラン・ピュイ・ラコストを大絶賛!!
「グラン・ピュイ・ラコストは、ボルドーのワイン通たちの長年のお気に入りワインである。
第二次大戦後は特筆に値するほど安定しており、通常その血統をはるかに超えるワインとなっている。
ひょっとすると三級に格上げしてもよいかもしれない。
一般的に、豊かで、熟した、フルーティで強烈、ひと言で言えば期待通りで、期待を超えることも多く、しかも価格は極めてリーズナブルだ。
ポイヤックのみならず、ボルドー全体でも最もお値打ちなワインの1つである。」
~ロバート・M・パーカーJr.著「ボルドーBordeaux第4版」~
ボルドーワイン通たちのお気に入りワイン!
メドック格付け5級
Chateau Grand-Puy-Lacoste
シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト
シャトーグラン・ピュイ・ラコストは、ジロンド河から内陸に入った「バージュの丘」にあり、1km ほど離れたお隣、ランシュ・バージュと似ていなくもなく、大柄で寿命が長いフルボディのポイヤックを産することで確固たる定評があります。
特に、1978年以降は、秀逸なワインを作り続け、なかには、このシャトーの長い歴史上で最上のものとして記憶に残るような偉大なワインもあります。
1978年からの所有者ボリー家の運営方法は、収穫時期を遅らせ、強烈なカシスの果実味と相当なグリセリン力強さとボディを備えたワインを作るというもの。
その品質に追い付けなく価格は、いまだに控えめな、いささか過小評価されているといえるお買い得な価格がついています。
ラコスト・ボリー / LACOSTE BORIE
所有するぶどう畑の中で厳しい選別を行い、上質なものだけがファーストワインに使われます。惜しくもその選別に漏れたものの、品質は優れたブドウや、若木のブドウを使い、セカンドワインであるラコスト・ボリーが生まれました。セカンドワインでさえ、収穫後の選果台での選定、徐梗後に再び選定、と 2回の厳しい選果を行い、テロワールの個性を大切に守りながら、より早くに飲み頃を迎える、おいしくまろやかな果実味のあるこのワインを目指して作られています。
ワイン名(原語) | ラコスト・ボリー(LACOSTE BORIE) |
生産者名(原語) | シャトー・グラン・ピュイ・ラコスト(CHATEAU GRAND PUY LACOSTE) |
原産国・地域 | フランス・ボルドー |
原産地呼称(AOC) | ポイヤック(Pauilac) |
ヴィンテージ | 2020年 |
ぶどう品種 (栽培面積比) |
カベルネ・ソーヴィニョン65%、メルロー26%、カベルネ・フラン9% |
タイプ | 赤ワイン |
内容量 | 750ml |
ご注意 | 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。 |
保存方法 | 要冷蔵 18℃以下 |