これは、リンゴの地ワシントン州へのチャールズのオマージュです。
イヴという名前が誘惑を連想させると思っているなら、この罪深いほど素晴らしいシャルドネを味わうまで、待っていてください。
イヴは純粋で魅力的で、紛れもなくワシントン州のものです。
フレッシュでフルーティーなフレーバーと、ワシントン州の有名なリンゴを思わせる爽やかで明るい口当たりで、この辛口シャルドネは、ブドウが畑を離れてからずっと賞を受賞し続けています。
アダムとイブは私たちに善と悪を教えてくれたという説もあります。
だからこそ、今日、私たちはイヴのシャルドネが、ずる賢いくらい美味しいものであることを知っているのです。
濃厚でリッチな味わい、持続性のある爽やかな後味は、ミネラルの香りに導かれています。
香りリンゴやシトラスのフルーティーな香りの後に、花の繊細で軽いフローラルな香りが広がります。
畑:エヴァー・グリーン1998年にジェリー・ミルブラントが植えたこの畑は、コロンビア川沿いの急勾配の崖沿いにあり、州内で最も新しいAVAであるエンシェント・レイクスに位置しています。
川の影響で冷涼なこの土地は、氷河期の洪水で堆積した砕けた玄武岩、砂利、シルト、カリーチからなる窒素の乏しい土壌です。
この土地では、素晴らしいミネラルのキャラクターと、ワインメーカーが惚れ込むバランスの良い酸を持つ果実が生まれます。
全房で圧搾し、果汁はステンレスタンクで一部を野生酵母を使用して発酵させます。
全果汁の20%はマロラクティック発酵を行い、ワインは澱の上で6ヶ月間熟成さています。
チャールズ・スミス・ワインズは初代ワインメーカーのチャールズ・スミス創設のブランドです。
元はロックバンドのマネージャー、小さなワインショップのオーナーを経て、自我流で作った300ケースのワインからビジネスをスタート。
ワイナリー・オブ・ザ・イヤー、ワインメーカー・オブ・ザ・イヤーなど次々と輝かしい受賞歴を誇り今やワシントンを代表するワインメーカーとなったチャールズ・スミス。
一度見ると忘れられないのは彼の風貌だけではなく、そのラベルデザインも同じ。
このチャールズ・スミス・ワインズのテーマは “モダニスト” 現代的で新しい感覚・流行を好む人々のワイン。
今日買って今日楽しむ為のワイン。
見た目のインパクトに劣らずその品質の高さに驚かされる。
ブドウ品種と畑の真のキャラクターを感じることが出来るワシントンを代表するカジュアルワインです。
ラベルデザイン芸術的で象徴的、一目でそれとわかる遊び心のあるラベルはリリースされた2006年のファーストヴィンテージから称賛され続けている。
コンセプトはワインの味わいやペアリングを暗示しており、そのデザインはチャールズの長年の友人リッキー・コフ。
デンマークで育った彼女はリーバイス・ストラウスでプレミアムラインのデザイン・ディレクターを務めた後、自身のデザインハウスを立ちあげる。
”私のデザインスタイルは、これまでも、そしてこれからも機能性、時代性、シンプルさ。
というピュアな視点に根差している。
それをロックンロールの魂と未加工の率直さをうまく融合させて、未来のアイコン&カルトブランドを生みだす。
” ー リッキー・コフ