生産者名:BAILLY LAPIERRE (バイィ・ラピエール)
原産地呼称:A.O.C. CREMANT DE BOURGOGNE
品種:シャルドネ50% ピノ・ノワール50%
醸造:手摘みでの収穫後空気式圧搾機にソフトプレスしステンレスタンクにて一次発酵、マロラクティック発酵。瓶内ニ次発酵後36ヶ月熟成しデゴルジュマン。
ヴィヴ・ラ・ジョワはバイィ・ラピエールが1972年の設立当初から蓄積してきたワイン造りのスキルとノウハウを最大限表現したフラッグシップワインです。
JANコード:4582672765426
参考評価
ギド・アシェット2014…2つ星(2007)
コンクール・ナショナル・ド・クレマン2011…金賞(2006)
光沢のある濃いイエローゴールド。熟した洋梨や白桃、林檎の蜜などの芳醇な果実香に加え、ブリオッシュやナッツなどの香ばしい香りやハーブのニュアンスも。柑橘系の果実やトロピカルフルーツなどの複雑な果実味と、澄んだミネラル、柔らかい酸味が余韻まで長く口中に残ります。バイィ・ラピエールはシャブリ近郊のサン=ブリ=ル=ヴィヌーに位置する生産者組合です。現在430人もの組合員が栽培を行い、年間350万本ものワインを生産しております。畑の土壌はシャブリの特徴であるキンメリジャン土壌。一部ではエコセールの規定に基づいた有機栽培を行い、また収穫は全て手作業で行うなど、非常に丁寧な栽培を行っております。
さらに醸造においても、クレマン・ド・ブルゴーニュの規定では熟成期間は9ヶ月以上と定められているところ、バイィ・ラピエールでは最低でも16ヶ月、最上級キュヴェであるヴィヴ・ラ・ジョワでは、36ヶ月以上とヴィンテージ・シャンパーニュ並の熟成を行い、非常に高品質なワインを生み出しております。
カーヴは昔、石切り場として使用されていた所を1972年の設立当初より使用。地下50mにあり、年間通して気温12℃、湿度80%とワインにとって最適な保管環境にあります。中は非常に広く、一般客用のショップも併設されております。