ワシントン州で最も優れたシャルドネのいくつかは、ヤキマ・ヴァレーのやや冷涼な地域と、コロンビア・ヴァレーの北側で栽培されています。
シュミットとオアシス・ヴィンヤード(共にヤキマ・ヴァレー)は素晴らしいトロピカルフルーツの香りを、エヴァーグリーン・ヴィンヤード(コロンビア・リバーの北緯47度)はさわやかな酸味とミネラル感をワインにもたらします。
このシャルドネは、ピンクレディアップル、スターフルーツ、ピーチなどの魅力的な果実の香りに、柑橘類の花の香りを添えています。
口に含むとバランス良く明るく、表情豊かなメロンとレモンカードの風味にナツメグと魅力的なミネラルが加わり、風味豊かでエレガントなフィニッシュへと続きます。
レコールNo41とはフランス語で41番地の学校という意味を持ちます。
ラベルに描かれているのは歴史的価値の高い当時の学校で、この地がフランス系カナダ人が多く住むフレンチタウンだった事からその名を付けました。
創業当時からこの学校がそのままワイナリーになっています。
レコールNo41はワラワラ地区で3代続く3番目に古いワイナリーでワシントン州で最も評価が高く有名な手造りワイナリーの一つです。
世界でも非常に多くの受賞をしており、ワインエンスージアスト誌で世界のTOPワイナリー100に15回選出、また2014年にはエステート・ファーガソンが世界のボルドー・ブレンドとして優勝しました。
最近では2021/22年度のワイン業界で最も影響を与える人々のひとりにオーナーのマーティ・クラブが選出されました。
この賞は、マーティのリーダーシップ、革新性、着想力、そして米国のワイン文化に与えたポジティブな影響力を評価したものです。
レコールはワシントン州の歴史の深い偉大なブドウ畑と長期にわたり良好な関係を築く一方で、ワラワラで最も古いセブンヒルズ・ヴィンヤードへ継続的に投資しその質を国際的なものに向上し続けるワイナリーとしても名声を得ています。
ワイン業界で最も影響を与える人々のひとりにオーナーのマーティ・クラブが選出されました。