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Marchand Toews

Marchand Toews Coteaux Bourguignons 2022

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Pascal Marchand

パスカル・マルシャン

BOURGOGNE

ブルゴーニュ

かの有名な

ロマネ・コンティを産する

世界ワイン最高峰産地

北からシャブリ&グラン・オーセロワ地区、コート・ド・ニュイ地区&コート・ド・ボーヌ地区(あわせてコート・ドール)、コート・シャロネーズ地区、マコネ地区、ボジョレー地区が広がり、各地域で全く別の魅力を発揮する名高い銘醸地です。

コート・ドール(通称:黄金の丘)では世界一の高級ワイン「ロマネ・コンティ」が造られます。

ブルゴーニュは数世紀にわたり、畑や区画は細分化され、世界的にみても非常に厳しいワイン法でその歴史とテロワールは守られています。この細分化された区画による異なる気候や個性の概念は「クリマ」と呼ばれ、このクリマは文化遺産として2015年にユネスコの世界遺産に登録されています。

2022

2022年は恵みと調和が結実した

優雅なヴィンテージ

2022年は、春の霜や雹の影響をほとんど受けず、近年では数少ない理想的な気象条件に恵まれたヴィンテージ。

乾燥と暑さにより凝縮感がありつつ、適度な降雨によってブドウの成熟が穏やかに進みました。

収量は数年ぶりに回復し、生産者にとっても喜ばしい年となりました。

赤・白ともに果実の純度が高く、骨格と酸のバランスも良好。

エレガンスと親しみやすさを兼ね備えた、完成度の高いワインが多く見られる仕上がりです。

オーナー、パスカル・マルシャン自身が栽培から手掛ける自社畑の葡萄から造るワインが「ドメーヌ・トーズ」。

マルシャン氏の経験と技術を集約し、最良のブドウを育て、その土地の魅力を余すことなくワインに表現しています。

ネゴシアンブランドとは違い、マルシャン自身が最善の注意を払いを管理しているため、毎年非常に高品質なワインが造られますが、生産量が少ない希少品となります。

パスカル・マルシャンが信頼する、ビオディナミ栽培農家の畑から購入したブドウで造るネゴシアンブランド。

年ごとにブドウの品質をチェックしているため、品質が基準に達していない(マルシャンが納得出来ない)場合、その年のワインは造りません。

『その年に作られたブドウを、天候、栽培方法、土壌を熟知した上で厳選し、その土地のテロワールを最大限表現して造られる』作品です。

パスカル・マルシャン

ワイン産地一覧

マルシャンの魅力の一つでもあり、素晴らしい作り手という証明でもあるのが、 『ブルゴーニュ全土でワインを造ることが出来る生産者である』という事。

ブルゴーニュでワインを造るということは容易ではなく、まず自社畑を所有するには、代々受け継がれている畑を家族が継承し続けていくか、または畑を所有する人から驚くような巨額で買い取るかです。

ネゴシアンとして買いブドウでワインを造ることもできますが、ブルゴーニュは他のワイン産地と違って特殊で、閉鎖的な場所でもあり、地元のブドウ農家は信頼関係のない新しい生産者にはすぐにはブドウを売ってはくれません。

しかし、マルシャンはカナダ人という他国民ですが異例的なほどブドウ農家と親密な関係を築いています。それは、マルシャンが今まで働きかけてきたブルゴーニュワインへの貢献や情熱が地元民に広く知れ渡っており、ブルゴーニュの地元のブドウ農家達から、まるで「家族の一員」のように親しまれ信頼されているからです。そんなマルシャンだからこそ、ブルゴーニュ全土で高品質なブドウが手に入り、多様な作品を生み出すことを可能としています。

パスカル・マルシャンの経歴

1983年

カナダからブルゴーニュへ。ブルゴーニュでぶどうの収穫に参加。

1984年

ボーヌのワイン醸造学校で学びつつ、自然派名門ドメーヌ・ブルーノ・クレールで働く。

1985年

当時あまり有名でなかったコント・アルマンへ参加、栽培・醸造を担当し、クロ・デ・ゼプノの成功で、コント・アルマンの評価を国際的に高めた。

1999年~2005年

ボワセグループのもと、ドメーヌ・ド・ラ・ヴジュレを管理。完全にビオディナミに切り替え、品質上昇に貢献、世界的な名声を博した。

2006年

独立して活動。コンサルタントとして世界中へ赴き、ピノノワールとシャルドネの栽培・醸造について自身の技術を継承していく。

2010年

ワイナリーカナダ人のモレ・トーズとネゴシアンブランド「Pascal Marchand」を設立。後に「Marchand Tawse」となる。トーズ氏はカナダ銀行の副頭取。彼の資金援助のおかげで、ネゴシアンブランドとして始まり、徐々にブルゴーニュの畑を取得していく。

マルシャンが築いた

2大自然派ドメーヌ

今やポマールを代表するドメーヌ、コント・アルマンと 「ボワセ社」が立ち上げた、ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレで 指揮をとり、高い評価を作り上げてきたパスカル・マルシャン。

|| コント・アルマン

ブルゴーニュ最大の生産者として君臨する「ボワセ社」が、経験と持ちうるすべての技術を注いだ高品質ワインの生産の為に立ち上げたドメーヌ。設立時から醸造責任者として抜擢され、その基盤を築いたのがマルシャンです。2016年のベタンヌ・エ・ドゥソーヴ(フランスで著名な評価紙)ではブルゴーニュで15生産者しか選ばれていない5つ星に指定されています。

|| ドメーヌ・ド・ラ・ヴージュレ

1985年よりマルシャンが参加し、今やポマールを代表するドメーヌへと成長。200年に渡り代々単独所有している『クロ・デ・ゼプノ』の1996年ヴィンテージはマルシャンが醸造。ワインスペクテイター誌の、世界のワインTOP100の一つに選ばれ(100銘柄に入ったブルゴーニュワインの中では最上位)、さらにLa Revue du vin de Franceやクラスマンといった、フランスのワイン専門誌の評論家として有名なMichel Bettane氏は、このワインを「世界が求めるピノ・ノワールの基準となるべきワイン」として絶賛。

限られたレストランのみに卸している希少なワイン。

生産量もそれほど多くないため、数量限定でお取扱いいただいております。

|| お取扱いのあるレストラン

鮨よしたけ(銀座/寿司屋)

2010年に銀座に出店し、ミシュランの三ツ星を獲得している気鋭の名店です。

幸村(麻布十番/和食)

伝統的な京料理を基盤に、旬な極上食材を用いた西季折々の名物料理が楽しめる名店です。

|| ブルグハウンド高評価。

ブルグハウンド(バーグハウンド)とは、ロバート・パーカー氏とならび ワイン評論家として現在影響力のある 人物の一人アラン・メドウズが出版する 評価本でブルゴ ーニュを中心にピノの評価としての権威とされています。

ワイン名(原語) コトー・ブルギニョン(COTEAUX BOURGUIGNONS)
生産者(原語) マルシャン・トーズ(MARCHAND TAWSE)
原産国・地域 フランス・ブルゴーニュ
原産地呼称(AOC) コトー・ブルギニョン
ヴィンテージ 2022年
ぶどう品種 ガメイ100%
タイプ 赤ワイン
内容量 750ml
ご注意 開封後は要冷蔵の上お早めにお飲みください。
保存方法 要冷蔵 18℃以下
ヴォーヌ・ロマネとフラジェ・エシェゾー村から収穫されるブドウを使用します。

醸造方法
ブドウは全房発酵を行います。房に梗が付いたまま、5日間低温下で醸しを行います。
アルコール発酵は15日間行います。その間、一日1回ピジャージュを行い、果皮や梗のエッセンスを抽出します。
アルコール発酵が終わった後も、そのまま果皮や茎を漬け込んだ状態で、ポンプ・オーバーを行いながらワインに深みを与えます。
空気圧の圧搾機で負荷をかけないよう自然な圧力でプレスします。
熟成は、最初の11カ月間はフレンチオークの古樽を使います。
その後桶へ移し、さらに3か月熟成させます。
澱引きは瓶詰前に一度だけ行います。
それ以外はフィルターも通さず、清澄も行いません。

全ての工程はビオディナミカレンダーに基づいたルールで行われます。