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Modern Times

モダンタイムス フルーツランド / Modern Times Fruitlands P.F&Guava

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乳酸菌由来の爽やかな酸味と果実のフルーティーさが楽しめるModern Timesの定番商品。

これまで大瓶として発売されていたが、2017年よりパッションフルーツ&グァバ・バージョンが新たに缶商品の仲間入りを果たした。

 元々は16世紀にドイツのゴスラーにて誕生したビアスタイル「Gose(注1)」は塩、小麦麦芽、コリアンダーとホップを使用し、煮沸前に乳酸菌で発酵させ(注2)、煮沸後さらに通常発酵をさせて作られる、心地よい酸味と塩気を特徴とするサワー・セッションビール。

18世紀にはライプツィヒにて人気を博し、第二次大戦後には一度絶滅しかけるも、復刻。

現在ではアメリカの醸造家によって見直され、2013年あたりからいくつかのブリュワリーが醸造し始めている近年流行のスタイル。

この伝統的なビールスタイルをベースとして、パッションフルーツとグァバをどっさり投入することで、トロピカルフルーツ感満載のフルーティーなビールに仕上がった。

 グラスに注ぐと乳白色の混じったオレンジ色。

アロマはパッションフルーツとグァバのトロピカルフルーツが弾け、わずかにレモンのようなアロマが見え隠れする。

口に含んでもやはりパッションフルーツとグァバが支配的で、続けて塩気とフレッシュな酸味がアクセントを加える。

フィニッシュはドライで心地よい酸味が残る。

 名前のFruitlandsは1843年6月にマサチューセッツ州ハーバード村に設立された農業コミュニティーに由来。

現在vegan(ヴィーガン)と呼ばれるような、動物由来の衣服や食物などを利用しない生活様式で暮らす人々が集まり、ユートピア思想に基づいて“地球上に楽園を創る(環境との理想的な関係を築く)”ことを目的としていた。

注1) 「ゴーザ」あるいは「ゴーゼ」と読む。

似た名前・特徴を持つベルギー発祥のスタイルである「Gueuze(グーズ)」とは別物である注2) 野生酵母を用いずにサワーリングを行う手法である「ケトルサワー」として知られ、野生酵母に比べ短時間でのサワーリングが可能。

サワーリングのタイミングにより乳酸菌をビールに残すことも殺菌することも可能で、煮沸後に発酵を開始すれば乳酸菌が生きたままビールに残ることとなる。

一方、乳酸菌での発酵後に煮沸を行う場合は同時に殺菌が行われる為、汚染の心配が無いという特徴がある

ABV:4.8%
IBU:17
酒類:発泡酒
原材料:麦芽、ホップ、パッションフルーツ、グアバ
ホップ:CO2 EXTRACT
ブリュワリー:Modern Times
スタイル:Gose
内容量:473ml