サヴォイアの名の由来:ケンと畑のスタッフがピノ・ノワールをこの地に最初に植えていた時に、この土地に野生の玉ねぎの刺激的な香りがある事に気が付きました。
その際 スペイン語で “タマネギ “はどう言うのかと尋ねたとき答え「セボッラ」がケンには “サヴォイア”と聞こえた事から。
ケン自身もこの畑の敷地内に住むほど思い入れの高いワインです。
力強く複雑な味わいで、バラとスミレの花の香りに、ブラックベリーと濡れた石のニュアンスが調和します。
口当たりはジューシーで、濃厚なココア、酸味のある赤プラム、ドライクランベリーの香りが広がります。
後味は長く続き、ほのかな黒胡椒の余韻を残します。
2023年は私たちにとって素晴らしい年でした。
収穫量は非常に多く、しっかりと熟すのに 十分な暑さがあり、ハングタイムの長いシーズンを過ごすことができました。
天候は非常に穏やかで、極端な寒さや暑さもありませんでした。
シーズン初めの霜の心配はなく、生育期を通して37.8℃(100℉)を超えた日は2日だけでした。
すべての偉大なワインにはバランスが重要です。
今年のワインは、美しい香りの層、ふくよかなテクスチャー、酸味の骨格が見事に調和した仕上がりとなっています。
クローン:115 (25%)、ポマール (22%)、777 (23%)、667 (14%)、ヴァーデンスヴィル (13%) の割合で植樹。
残り3%はシャルドネ・クルーズクローンケン・ライトは2015年にオレゴンで初めてワインスペクテーターの表紙に取り上げられ、オレゴン・ピノノワール業界におけるその功績と地元での慈善活動が9ページにわたり紹介されました。
シングルヴィンヤード・ワインを得意とし、40年にわたり世界中で彼のワインは称賛され続けています。
ピノ・ノワールという品種は私たちの知るどの食べ物とも飲み物とも異なり、私たちと「畑・大地」を結びつける素晴らしい力を持っています。
それはまるで真っ白なキャンバスのようにブドウがそれぞれの土地の香りやフレーバーを吸収し表現するとケンは語ります。
ウィラメットヴァレーAVAは全て同じではなく、サブAVAを制定し、細分化の必要性を最初に説いたのもケンでした。
ケン・ライトがいなければ、今日のオレゴン・ピノノワールがここまで特殊性を持つこともなかったでしょう。
ケンはピノノワールの個性と土壌の関係性も明確にしており、海洋性堆積物土壌のピノはフローラルでスパイスにフォーカス、火山性堆積物の土壌ではより果実味に富んだワインに仕上がる傾向にあると述べています。