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Greywacke

Greywacke Chardonnay 2018

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生産者名:GREYWACKE (グレイワッキ)

生産地:ニュージーランド マールボーロ ブランコット・ヴァレー

品種:シャルドネ100%

醸造:完熟した状態にて収穫され、除梗せずにプレス。フレンチバリック(新樽率20%)にて野生酵母のみを使い発酵。発酵は約12ヶ月間続き、その間、時々バトナージュを行い、MLF後、更に6ヶ月澱とともに熟成を行い、2018年11月に瓶詰め。 

JANコード:4582565775020

参考過去評価

ワイン・アドヴォケイト…92点(2015)

ワイン・スペクテーター…92点(2015)

ジェームズ・サックリング…96点(2021 NZワイン TOP100にて26位)(2017)

ヴィノス…93点(2017)

ボブ・キャンベル…95点(2015)92点(2017)

完熟したレモンやカシューナッツ、ショートブレッドの香り。スモーク、ラノリンのような香りも。口中では複雑な味わいでリッチで完熟感のある柑橘類や硬質なミネラル感が、全体を支え余韻まで長く続きます。グレイワッキはニュージーランドを代表するソーヴィニョンの生産者、クラウディ・ベイで創業からチーフ・ワイン・メーカーとして約25年勤めたケヴィン・ジュッド氏が2009年よりスタートしたブランドです。クラウディ・ベイと言えば、世界にニュージー・ランドのソーヴィニョン・ブランの品質の高さを知らしめたマールボロ・エリア屈指のワイナリーです。そのクラウディ・ベイで約25年間品質を支え続けた確かな技術力と、小規模生産者だからこそ可能な丁寧な作業により、クラウディ・ベイより更に一段高い完成度合いのワインを産み出しております。ブランド名のグレイワッキ(Greywacke)とは、ケヴィンと妻キンバリーが初めて取得した畑につけた名前です。畑にはニュージーランドの山、川、海とあらゆるところで見つける事の出来るGrey岩という堆積岩が多く含まれており、「いつか自分のブランドを造ったら、ニュージーランドを代表するワインになるようにこの名前にしたいな」と考えていたケヴィンが、1993年の終わりに「グレイワッキ」の名前を登録しておりましたが、2009年にようやく念願叶って「グレイワッキ」をリリースする事となりました。

Kevin Judd(ケヴィン・ジュッド) プロフィール

ケヴィンはイングランドで生まれ、オーストラリアで育ちました。世界的にハイレベルなワイン醸造学部として名高いローズワーシー大学(現アデレード大学の一部)でワイン造りを学び、卒業後はオーストラリア最古のワイナリーとしても知られる、シャトー・レイネラで醸造家として働き始めます。1983年になるとニュージーランドへ移り住み、セラックスでワイン造りに携わります。そして1985年にクラウディ・ベイの創立と同時に同ワイナリーのチーフ・ワイン・メーカーに就任。マールボロ最高峰のソーヴィニョンの品質を約25年間支えます。そして2009年、50歳という人生の節目にクラウディ・ベイから独立。自らのブランドGREYWACKE(グレイワッキ)をスタートしました。

ニュージーのソーヴィニョンを世に知らしめた素晴らしい葡萄畑

グレイワッキはワイラウ・ヴァレーにあるブランコット地区の自社畑と同じく、ワイラウ・ヴァレーのクラウディ・ベイと同じ契約農家より畑を借りてワイン造りを行っております。畑の管理を自ら行うのは勿論の事、ドック・ポイントのオーナーでありニュージーランドきっての有名栽培家アイヴァン・サザーランド氏によって、完璧に管理されております。アイヴァン・サザーランドもケヴィンと同じく元クラウディ・ベイ出身。クラウディ・ベイに高品質な葡萄畑を貸し出しながら、クラウディ・ベイの栽培責任者を行っていた人物です。ワイラウ・ヴァレーはニュージーランドでも日照時間に恵まれ、海洋性気候に属し、夏から秋にかけてが穏やかな気候な為、暑さによって葡萄の酸やアロマティックな風味を奪われることなく、ゆっくりと完熟に向かうソーヴィニョン・ブランにとって理想の産地です。ケヴィンが葡萄栽培にあたり最もこだわる点は「収穫のタイミング」です。クラウディ・ベイではフレッシュでハーバルなスタイルのワインを目指していたのに対し、グレイワッキでは「フレッシュ+奥行」のあるもう一段上の完成度を目指し、クラウディ・ベイよりもやや遅めの収穫を行っております。