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Tenuta Sant’Isidoro

Tenuta Sant’Isidoro Soraluisa 2022

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生産者名:SANT'ISIDORO (サンティジドーロ)

原産地呼称:I.G.T. LAZIO BIANCO

品種:ピノ・ビアンコ100%

醸造:10時間果皮と共に7℃でクリオマセラシオン。ステンレスタンクにて14-16℃でアルコール醗酵。マロラクティック醗酵を行わず、ステンレスタンクにて3ヶ月熟成。

JANコード:4582565773545

瑞々しい青りんごや柑橘系などの果実香にハーブや白い花の香り。フレッシュな酸味と膨よかな柑橘系の果実味と共に綺麗なミネラルがバランス良く広がります。サンティジドーロはラツィオ州のマレンマ地区で1930年にPalombi(パロンビ)家によって設立されたワイナリーです。以前は収穫した葡萄はバルク・ワインとして販売しておりましたが、2001年より幼馴染のリカルド・コタレッラからアドバイスを受けて瓶詰めワインを造り始めます。サンティジドーロのエミディオ・パロンビとコタレッラは昔からの幼馴染だった事もあり、数百件もコンサルタントを務めるワイナリーの中でもサンティジドーロには特別力を入れております。エミディオ・パロンビ氏は『今はこのエリアをマレンマ・ラツィオと呼んでいるが、100年前まではチヴィタヴェッキアからグロセットにかけてをマレンマと呼んでいました。今は行政上のラツィオとトスカーナ2つの州に分かれているが土壌や気候に関しては、トスカーナもラツィオも変わらず同じマレンマです』と語ります。しかしワインは、『トスカーナのマレンマ』と『ラツィオのマレンマ』では知名度が異なり、当然市場での取引額も変わってきます。すなわちラツィオのマレンマは『隠れた穴場的な産地』だという事です。それを裏付ける様にイタリアの全国紙La Repubblicaが2004年の1月で『サンティジドーロのワインは非常にコストパフォーマンスに優れている』と紹介しております。

Riccard Cotarella(リカルド・コタレッラ)

モンテヴェトラーノやテッラ・ディ・ラヴォーロをはじめ、数々の超有名ワインを生み出してきた醸造コンサルタント。日々進歩する栽培、醸造の最新技術を取り入れながら、土着の葡萄からその土地のテロワールを最大限表現することを自身の哲学とします。現在はイタリアの生産者だけでなく、フランス、アメリカ、イスラエルやインドなど、70以上のワイナリーでコンサルタントを行っております。

2000年度ガンベロ・ロッソ「最優秀醸造家」獲得、2001年度ワイン・エンスージアスト「最優秀醸造家」獲得、2002年度イタリアソムリエ協会「最優秀醸造家」獲得。2013年イタリア醸造家協会会長就任。