運が良かっただけなのか?それとも計算なのか??エボリューション・ラッキーNo.9ホワイトは、20年前に”他とは違う”白ワインのカテゴリーを立ち上げ、今でもワイン愛好家の冷蔵庫に欠かせない定番商品となっています。
ボトルをオープンし最初の一滴が口に入るまで、毎回その期待が高まります。
このワインは、とても美味しく、爽やかで、食通のワイン愛飲家を虜にしています。
このワインは信じられないほどトロピカルだ! ライチ、パイナップル、アプリコットの海に浸り、レモングラス、エルダーフラワー、ライムを香って。
明るい酸が余韻に残り、残糖とのバランスが絶妙。
刺激的なものなら何でも! タイカレー、チキン・ヴィンダルー・カレー、スパイシー・まぐろ・ポキ、チリ・ライム・ピーナッツなどなど。
2021年はとにかく「HOT」「HOT」「HOT」! 華氏では三桁(摂氏37度以上)の暑さで、太陽から隠れないと溶けて水たまりになってしまうような暑さでした。
9月に入り、少し雨が降ってくれたおかげで、完熟したきれいな果実を収穫することができました! バンザイ!プレス、果汁、タンク→ハイ!ワイン。
ワイン作りがこんなに簡単なら、いいなと思いませんか?果実をそのままプレスしてジュースにし、はつらつとした果実味を維持するためにステンレスタンクで発酵させます。
8.3g/Lの残糖を残し発酵を終了。
ほんの少し甘みを与える程度がちょうど良いのです。
ソーコル・ブロッサーが最初にブドウ樹を植えた1971年はオレゴン州ではまだワイン産業はほとんど存在していない状態でした。
今日ではワイナリーの数は900を越え、ブドウ畑も15,998ヘクタールに増えて世界中どこでもオレゴンワインを楽しむことができるようになりました。
ソーコル・ブロッサーはオレゴン州でワインづくりが始まって以来、環境に優しいブドウ栽培とビジネスに於いて指導者的役割を担ってきた家族経営のワイナリーです。
ソーコル・ブロッサーは環境と健康に配慮し、丘の中腹にある自社畑の特色ある風味を表現したワールド・クラスのワインづくりに全力を注いでいます。
このワールド・クラスの品質へのこだわりと環境重視がソーコル・ブロッサーのコア・バリューとなっており、オーガニック農業を行うだけではなく環境にも働く人にも優しいワインづくりを行っています。
この取り組みはワイナリー創業時から取り組んでおり2005年秋には名誉ある米国農務省の正式なオーガニック証明書を受けました。