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Padié

Padié Petit Taureau Vin de France 2019

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ワイナリーの代表作。

キュヴェ名は1967年のクロード・ヌガロの歌”Jesuisunpetittaureau”に由来。ワイナリーの代表作。

キュヴェ名は1967年のクロード・ヌガロの歌”Jesuisunpetittaureau”に由来。カリニャンは石灰岩質と赤粘土質、それ以外はシスト土壌。収量:20hl/ha

春には雨の影響を受けたが順調な開花。初夏には熱波を受けました。

通常の収量が35hl/haなのに対し大きく減りました。畑はカルスの4haに広がり、カリニャンは1900年と1978年、シラーは1980年、ムールヴェードルは1998年に植樹されました。いずれもゴブレ仕立て。25hlのコンクリートタンクを使用。若木と古樹は別々に醸造します。収穫後それぞれの2/3は全房、1/3は収穫後すぐにプレスされ全房と一緒にします。

シラーとムールヴェードルをプレスする約1週間の間、マセラシオンをし、その後プレスをしてゆっくりと発酵させます。醸造中には一切、何も足さず8ヶ月間コンクリートで熟成をさせます。品質の安定を図るため、軽くフィルターをかけ、瓶詰め前にSO2をごく少量加えます。フランス南部のルーション地方。ペルピニャンの北西、地中海から20kmほど内陸に位置する人口わずか200人のカルス。優良ドメーヌの割合が非常に高いことで知られている村です。地中海性気候のエリアに属します。ジャン・フィリップ・パディエは、同じくカルスの代表生産者であるマタッサのトム・ルブ、ドメーヌ・ド・ロリゾンのトマ・テイベール、オリヴィエ・ピトンと同じように、ドメーヌ・ゴビーで経験を積んだ後、2003年にワイナリーを設立しました。幼少期をブルゴーニュで過ごしましたが、ジャン・フィリップのルーツは祖父母が暮らしていたフランス南西地方にあります。ここで、プラジョルのワインに出会い、ワイン造りを志すようになりました。今日、40ほどの区画に細分化された15haを標高200~300mのところに所有しています。土壌は石灰質、シスト、粘土など多様で、仕立てはゴブレです。

栽培はオーガニックとビオディナミ、特にイラクサをはじめとしたハーブのインフュージョンを散布します。彼が手掛けるワインからは、上品さとピュアさが一層感じられるようになってきました。醸造中には亜硫酸塩を使用せず、瓶詰め時に必要に応じて添加します。彼のワインは、エレガントで、ピュアで豊かな果実味に溢れています。かつて、コート・デュ・ルシヨンを名乗っていたこともありますが、今となってはアペラシオンをあまり重要視していないため、すべてヴァン・ド・フランスにしています。

ジャン・フィリップのラベルに描かれたシンボルは、すべての生命が太陽から生まれることから太陽、そしてすべての生命を見通す第三の目を表しています。キュヴェ名の多くは、ポップカルチャーに関係しています。他のカルスを代表するワイナリーが村外に大きなセラーなどを構えるようになった今日でもジャン・フィリップはこのカルスの村に真ん中にある小さなセラーにてワインを造り続けています。