すっきりした柑橘類とトロピカルフルーツのフレーバーが、いつ飲んでも、夏の日のようなフレッシュさと心地良さを表現しています。
一口飲むたびに、まるでテーブルの向こうにブドウ畑が広がるようです。
グリーンサラダや新鮮な魚介類と一緒にどうぞ。
カリフォルニア・ルーツのピノ・グリージョは、暖かいカリフォルニアの太陽のもとで栽培された最高品質のブドウを使っています。
ワインのデリケートな香りとさわやかな果実味、そしてすっきりとした酸を保つために、12.7℃で低温発酵させ、熟成はステンレスタンクで行います。
「Golden State ゴールデン・ステート」とも呼ばれるカリフォルニア州。
1848 年に現在のサクラメント近郊で金が発見され、翌年1849 年には一獲千金を狙う開拓者が世界中から集まってきました。
そんな開拓者たちのことを「49rs フォーティーナイナーズ」と呼び、彼らが集うところには商店や学校などが建設されて新しい町ができました。
しかし1855 年ごろまで続いたこの「Gold Rush ゴールドラッシュ」で発展したのは、金鉱業だけではありません。
フォーティーナイナーズの生活を支える周辺産業も、そしてワイン産業発展の礎も同時に築かれたと言われています。
一生懸命働いて、さらに運が後押ししてくれたら、大きな夢がかなうかもしれない。
そんな毎日に必要不可欠なのは、美味しい食事と美味しいワイン。
そしてなにより、食卓を囲みながら夢を語れる家族と友達がいれば、十分にいい人生。
太陽が燦々と降り注ぐカリフォルニアには、人生を楽しみつつおいしい食べ物が生まれる土壌と文化が、そのころから根付いていました。
そしてこれが、アメリカン・ドリームの原点なのかもしれません。
そんなカリフォルニアの精神を詰め込んだのがこの「カリフォルニア・ルーツ」。
親しみやすい味わいで、飲んでいて楽しくなるようなワインです。
カジュアルで明るい印象のラベルは、品種ごとの見分けの付きやすさも重視しています。
あらゆる食事との相性の良さもまた、人気の理由の一つです。
そしてこのブランドの人気の理由は、味わいや価格だけではありません。
カリフォルニアのナパ・ヴァレーやセントラル・コーストという、最高品質のブドウで知られる産地のサステイナブルな自社畑(トリンケロ・ファミリー・エステーツ)で栽培されたブドウを100%使用しているという側面も、幅広い世代からの人気が高い理由の一つです。
カリフォルニアのスピリットが詰め込まれたワインを、ライフスタイルに加えてみませんか?