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L'Ecole No. 41

L'Ecole No. 41 Chardonnay 2022

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ワシントン州で最も優れたシャルドネのいくつかは、ヤキマ・ヴァレーのやや冷涼な地域と、コロンビア・ヴァレーの北側で栽培されています。

シュミットとオアシス・ヴィンヤード(共にヤキマ・ヴァレー)は素晴らしいトロピカルフルーツの香りを、エヴァーグリーン・ヴィンヤード(コロンビア・リバーの北緯47度)はさわやかな酸味とミネラル感をワインにもたらします。

この伝統的なシャルドネは、アジア梨、黄色リンゴ、メロン、柑橘類の花、スターフルーツの魅力的な香りが広がります。

バランスの取れた明るい口当たりで、ブリオッシュとレモン・オイルのクラシックな風味が際立ち、強調されたミネラルのサポートを受けています。

新鮮なアプリコットの風味とナツメグのニュアンスが興味深さを加え、風味豊かでエレガントなフィニッシュへと続きます。

・平均より冷涼な生育期の為、通常より収穫期が遅くなり、その結果、収量は平均を上回り、自然な高めの酸味、低い糖度、素晴らしいバランス、果実の美しい表情を持つ、傑出した品質のワインとなりました。

・暖冬の結果、早生品種は3月下旬から4月上旬に芽吹きました。

晩生品種の芽吹きは、送風機を動かし続けるほど寒く雪も降った4月の為遅れ、続く5月も冷涼で雨の多い年でした。

開花時には天候に恵まれ、例年より2週間遅い開花の元、素晴らしい結実となりました。

・7月と8月は暑く、春の湿気がキャノピーを大きく成長させました。

カビの発生が多く、孤立した畑では問題が発生しました。

猛暑はキャノピーを閉じさせ、果実の過度な成長の抑制となりました。

・ヴェレゾンは平年より2週間遅れ、暖かい秋と涼しい夜によって完璧な晩秋の成熟条件がもたらされ、収穫の大半は10月に行われました。

・長いハング・タイムが理想的な果実のバランスと、糖分より先に発育するフレーバーをもたらし、素晴らしい2022年ヴィンテージ・ワインへの期待を抱かせました。

生育期間中に問題が発生したにもかかわらず、賽はことごとく私たちに味方したのです。

40年近くにわたる綿密なブドウ畑の管理とワイン醸造の経験が、私たちの品質と高い評価の基盤となっています。

シャルドネは早朝の涼しい時間に収穫され、圧搾するためにすぐにワイナリーに運ばれました。

その後全房プレスしタンクに入れ、落ち着かせています。

果汁は一晩で沈殿し、フレンチ・オーク樽(新樽25%)に澱引き後、ゆっくりと低温で発酵。

口当たりをより豊かにすることを意図し、マロラクティック発酵を75%行います。

マロラクティック発酵(75%)と週2回の澱の撹拌によるシュール・リー熟成が重厚さと複雑さを与えました。

瓶詰めする前に、ワインは優しく清澄し、フィルターをかけています。

レコールNo.41とはフランス語で41番地の学校という意味を持ちます。

ラベルに描かれているのは歴史的価値の高い当時の学校で、この地がフランス系カナダ人が多く住むフレンチタウンだった事からその名を付けました。

創業当時からこの学校がそのままワイナリーになっています。

レコールNo41はワラワラ地区で3代続く3番目に古いワイナリーでワシントン州で最も評価が高く有名な手造りワイナリーの一つです。

世界でも非常に多くの受賞をしており、ワインエンスージアスト誌で世界のTOPワイナリー100に15回選出、また2014年にはエステート・ファーガソンが世界のボルドー・ブレンドとして優勝しました。

最近では2021/22年度のワイン業界で最も影響を与える人々のひとりにオーナーのマーティ・クラブが選出されました。

この賞は、マーティのリーダーシップ、革新性、着想力、そして米国のワイン文化に与えたポジティブな影響力を評価したものです。

レコールはワシントン州の歴史の深い偉大なブドウ畑と長期にわたり良好な関係を築く一方で、ワラワラで最も古いセブンヒルズ・ヴィンヤードへ継続的に投資しその質を国際的なものに向上し続けるワイナリーとしても名声を得ています。

ワイン業界で最も影響を与える人々のひとりにオーナーのマーティ・クラブが選出されました。