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Domaine Gobin Freres

Domaine Gobin Freres Muscadet Sevre Et Maine Sur Lie“Chateau De La Bigotiere”2022

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生産者名:DOMAINE GOBIN FRERES (ドメーヌ・ゴべン・フレール)

原産地呼称:A.O.C. MUSCADET SERVE ET MAINE SUR LIE

品種:ムロン・ド・ブルゴーニュ(ミュスカデ)100%

平均樹齢:35年

土壌:粘土、片麻岩土壌

醸造特記事項:収穫後、厳格な選別。プヌマティック・プレサージュ(空気圧式圧搾機)にて圧搾、ステンレスタンクにて低温で発酵。同容器内シュール・リーにて熟成8ヶ月間。

JANコード:4582672777894

参考評価

パリ農業コンクール…金賞(2013,2012,2010,2006)

ギド・アシェット…2つ星(2008,2005)

現オーナー・クリストフの曽祖父の代から、メタヤージュ(折半小作契約)で管理してきた、シャトー・ド・ラ・ビゴティエールの単一畑から生み出されます。

※1988年に畑を購入し、現在は自社での所有となっております。

緑がかったイエロー。グレープフルーツなど柑橘系の果実香や白い花のフローラルな香り。クリスタルのように硬質で透明感あるミネラル。酸もフレッシュで果実味とのバランスもよく、しっかりとしたストラクチャーを持つ、飲みごたえのあるワインです。「愛情を込め、真面目に丁寧な仕事を貫く事」をモットーとする、1904年から続くロワールの生産者です。ナントより南東に約20キロのメズドン・シュール・セーヴルに畑を所有し、土壌は主に片麻岩、花崗岩、斑糲岩の3つに分かれており、自身の畑のテロワールを最大限表現するため、測候所などの協力を得てリュット・レゾネにて栽培を行っております。

各畑の特徴としては、

・Chateau de la Bigotiere畑 (片麻岩土壌) まろやかでフルーティーなワインが出来上がります。

・Domaine de l’Angelier畑 (花崗岩土壌) フルーティーかつミネラル感がしっかりと感じられるエレガントな味わいになります。

・Domaine de l’Ardennerie畑 (斑糲岩土壌) 最もミネラル感が顕著に感じられ、長熟タイプのワインになります。

現在も畑を買い足しており、古い畑では樹齢60-110年のものから、最近買い足した樹齢8年の葡萄が植わる15haの畑等、大まかに分けて3ヶ所、合計約60haもの畑を所有しております。

現在は4代目クリストフとセドリック兄弟が栽培から醸造まで、ワイン造りに関わる、ほぼ全ての作業を行っております。それだけに、畑仕事に掛かる手間は想像以上で、通常、冬の期間だけ行う剪定作業は、収穫直後の10月から始め、なんと翌年の3月までかかります。現在は、2010年に新設した醸造所にて、最新の設備を使い醸造を行っております。ムロン・ド・ブルゴーニュの繊細な香りやミネラルなどを最大限表現するため、プレスは空気式圧搾機で、雑味のない優しい抽出。醸造は全て、温度管理可能なステンレスタンクで行い、発酵は低温でゆっくりと行っております。数々の工夫や、手間暇惜しまない労力を注ぎ込んだゴベンのワインは、各種コンクールでは毎年上位に入賞するなど、品質には非常に定評があります。

中でも、ゴベンが高く評価されているのが、パリ農業コンクール。

ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール リー「ドメーヌ・ドゥ・ラーデネール」が2度の金賞に輝き、今回入荷の 「シャトー・ド・ラ・ビゴティエール」は4度も金賞獲得しております。パリ農業コンクールとはフランス農水省主催のコンクールで、130年以上の歴史を持ちます。出品されるサンプルは、審査員が直接ワイナリーへ足を運び、生産者の哲学などを聞いた上で、コンクールに出品するに値すると判断された物だけサンプルとして提出を認められます。さらにその中から、毎年1万点以上出品されるワインを、全てブラインドでテイスティングし、金賞に選ばれるのは僅か8%という、非常に厳しいコンクールです。

現在、国内ワインショップやレストランはもちろん、ホテルやスーパーマーケットなどで幅広く扱われ、またヨーロッパのみならず、アメリカ、アジアにも輸出を行っており、更にはノルマンディーで、ゴベン専門の小売店も出店しております。