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Pian Dell’Orino

Pian Dell’Orino Rosso Di Montalcino 2018

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生産者名:PIAN DELL'ORINO (ピアン・デッロリーノ)

原産地呼称:D.O.C ROSSO DI MONTALCINO

品種:ブルネッロ(サンジョヴェーゼ・グロッソ)100% スコペータ、ピアン・デッロリーノ、ピアン・バッソリーノ畑から収穫。

醸造:ステンレス・タンクにて30℃の温度管理を行い、野生酵母を使い醗酵。果皮と共に16日間の侵漬。スラヴォニアンオーク樽(50hl)にて21ヶ月熟成。

JANコード:4582565753882

参考:2016ヴィンテージ評価

ワイン・アドヴォケイト…94点

ヴィノス…93点

参考:過去ヴィンテージ評価

デキャンタ…19/20点(96/100点)2013年度TOP50選出(2010)

デキャンタ…18.5/20点(95/100点) (2011)

ワイン・アドヴォケイト…93点(ロッソ・ディ・モンタルチーノ歴代最高得点タイ) (2008、2010)

【掲載文章抜粋】

2010ロッソ・ディ・モンタルチーノは尋常では無い。甘いチェリー、花びら、スパイスなどの香りが活き活きとグラスから立ち上る。2010ヴィンテージの特徴を知りたい読者はこの魔法のような魅惑のワインをチェックする必要がある。

赤系果実中心のきれいな果実香。シナモン、ハーブ。硬質なミネラル香、瑞々しいアタックとともに、ピュアな果実の旨味が口いっぱいに広がる。質感は非常に滑らかで、まろやかな酸や硬質なミネラルも感じられ、アタックから余韻までバランスのとれたエレガントな味わいです。モンタルチーノ近郊でコンサルタントとして活躍する、ドイツ出身のヤン・ヘンドリック・エルバッハがコンサルタントの経験を活かし、1996年より自ら始めたワイナリーです。コンサルタントを行う先はワイン・スペクテーターでも高い評価を獲得し、一躍有名となった「ポデーレ・サリクッティ」が代表的です。ヤンはドイツやフランス、トスカーナ等様々なワイナリーを始めスコットランドのウィスキー蒸留所でも経験を積み、様々な国で飲まれるお酒の味を経験してきた人物です。その為自らが作るワインは、世界各国の人々が楽しめる均整の取れたスタイルであり、かつモンタルチーノのテロワールが最大限に尊重されたワインです。ヤンは現在も『鼻と口、そして喉を通る全ての感覚が完璧に調和する究極のバランス』を目指しております。

■葡萄一房一房に対して100%の力を注ぐ“完璧主義”のこだわりの仕事

ヤンは徹底した完璧主義者です。醸造家としてモンタルチーノで活躍するヤンですが、『良質なワインは良質な畑から』という信念を持ち、自らのワインに対して最も力を入れるのは畑仕事です。モンタルチーノの畑は5~6歩動けば土の色が変わり、転がる石の大きさも異なる様々な個性が入り組んだ土壌。その土壌の性質に合わせた葡萄の手入れを行います。完熟した葡萄を得る為に右から左へ順番に収穫を行うのではなく、葡萄の完熟度合いによって収穫日を変える為、同じ畑の中でも収穫は幾度にも渡り行われます。同じ畑の中でも生育の早い樹の列と遅い樹の列がある為、杭の頭に赤、青、黒、緑の色を塗ってその色の杭毎に収穫を行います。栽培する一房一房に100%の力を注ぎ、その中で最も良かった葡萄を「リゼルヴァ」→「ブルネッロ」→「ロッソ」という順番で使っていきます。また葡萄と葡萄の間には各列交互1年毎に下草を約20種類生やし、土壌の保水力を高めます。そうすることにより雑草と葡萄の生存競争が起こり、結果、葡萄の根は地中深くに養分を求め伸びていく事になり葡萄に複雑な味わいをもたらすメリットや、畑にトラクターなどが入った際にタイヤで土壌が固まるのを防ぐクッションの役割も果たします。あまり伸びすぎると必要以上に土壌の養分を下草に吸収されてしまう為、各列交互に1年はやしたら全て抜いて、1年土壌を休ませ翌々年にまたはやしております。ワイナリーもなるべく自然な環境で醸造を行いたいという考えから、建物の内壁から床、柱に至るまで全て自然の素材からできた建材を使ったワイナリーを2008年に建設し,葡萄に極力負担を掛けないようにする為、醸造行程を追うごとに重力で下ろしていける様に設計されています。また、極力自然な空気をセラーに入れる為に床の所々に地面が剥き出しになっています。更に醸造面においては徹底して良質な樽を導入。樽の仕入れ先は有名なメーカーではなくとも、いい樹を仕入れる事ができ、かつ屋内ではなく必ず屋外で木材を保管し、細かいトースト具合から樽材の厚さまで注文できるトネリエ(樽職人)のみから樽を購入します。

■葡萄栽培に恵まれた絶好のロケーション

ピアン・デッロリーノでは現在4ヶ所に葡萄畑を所有しております

①Pian dell’Orino(ピアン・デッロリーノ)

・標高420m ・1.5ha

カンティーナのすぐ横にある畑。ここから収穫された葡萄は主にブルネッロ・ディ・モンタルチーノに使用されます。

②Pian Bassolino(ピアン・バッソリーノ)

・330~390m  ・3.5ha

ピアン・デッロリーノが所有する畑では最も広く土壌も細かい石のエリアから大きな石が転がるエリア。さらには赤い土から白い土まで様々な土壌が入り組んでおり、ブルネッロ用からIGT用の葡萄まで、様々なキャラクターのサンジョヴェーゼが収穫されます。このエリアにはビオンディ・サンティ、バルビなどの畑が集中するエリア。「バッソリーノ・ディ・ソプラ」はこの区画の最もポテンシャルの高い上部の区画から造られます。

③Cancello Rosso(カンチェッロ・ロッソ)

・400m  ・約1ha

土は柔らかく、細かい石の転がる畑です。主にブルネッロやIGTに使われます。

④Scopeta(スコペーター)

・380m  ・0.8ha

非常にポテンシャルの高い畑であり、将来最も良い葡萄が収穫できるだろうと生産者が期待をしている畑です。2012ヴィンテージのロッソ・ディ・モンタルチーノからは、この畑の葡萄もブレンドされています。

◎高密度でピュアなフリーランジュース100%のブルネッロ

また、ピアン・デッロリーノのブルネッロ・ディ・モンタルチーノの特筆すべき点には、フリーランジュースを100%使用する事も挙げられます。生産者にとって最良の葡萄に最善の手段を取るのは当然の事。ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ用に厳しく選果した葡萄は、最も高密度でピュアな葡萄の味わいが得られるフリーランジュースのみで醸造されます。フリーランジュースとは破砕後プレスを行わず葡萄の重さだけで自然に流れ出す搾汁の事で、僅かしか得られない為、非常に貴重な果汁です。フリーランジュースはエグ味等が少なく、ピュアで旨味の強い果汁を得られます。また、ブルネッロ用の葡萄は、フリーランジュースを取り終えた後、0.3バールという非常に低い気圧で絞られ、ロッソ・ディ・モンタルチーノ用として使用されます。