生産者名:DOMINIO DE EGUREN (ドミニオ・デ・エグレン)
原産地呼称:VINO DE MESA
品種:アイレン50%、マカベオ50%(マンチュエラ産)
醸造:ステンレスタンク熟成
JANコード:4560170968310
日本市場では先輩の“レアル ティント(赤)”同様に、“レアル ブランコ(白)”もパーカー氏から絶賛の嵐!
そのコメントの一部を抜粋すると…
●低価格で上質な素晴らしいお買い得品!
Wine Advocate #113 (1997年10月発行)掲載
●驚く程に低価格で魅力的なワイン!
Wine Advocate #113 (1997年10月発行)掲載
●多くの消費者、レストラン、卸売業者に小売業者までもが「安いワインは美味しくない」と思っている事にイライラする。コレを試しに飲んでみて欲しい!
Wine Advocate #123 (1999年6月発行)掲載
と絶賛のコメントを掲載しております。
ワイン王国50号で企画された「1000円台のスペイン・ワイン」のブラインド・テイスティングにて、エストラテゴ・レアル・ブランコがベスト・ワイン(3ツ星)に輝きました。
[掲載文章抜粋]バランスが良くクリーンな味わい。アイレン、マカベオで造られたスペインのテーブルワイン。果実味と酸味のバランスが心地よく、味わいはクリーンで飲みやすい。テーブルワインとは思えないほど完成度は高く、鶏肉と野菜の煮込み、白身魚のワイン蒸しなどと気軽に楽しんで。
輝きと透明感のある緑がかった黄色。フレッシュなりんご、ピーチなどのアロマ。余韻に爽やかな果実味を残しフェイドアウトしていきます。ドミニオ・デ・エグレンはワイン・アドヴォケイトにてスペイン・ワイン初の100点満点を獲得した「テルマンシア」やワイン・エンスージアストが選ぶ2007年度のベスト・ワインに選ばれた「エル・プンティード」など数々のスーパー・スパニッシュを手がけたエグレン家がテーブル・ワインに特化したボデガです。
『安定した、かつ安価で上質なワインを市場に供給したい』という思いからドミニオ・デ・エグレンを設立しようと志した1980年代は、スペインの経済成長に伴うインフレで、リオハ・ワインが毎年のように約3%ずつ値上がりをしていた時期でもあり、エグレン家が拠点とするリオハではなく、スペイン中の違う地域で畑を探し回りました。設立当初のポリシーを守り、1996年から価格は動いておりません。
現在ドミニオ・デ・エグレンにて使われる葡萄は栽培方法や収穫期などエグレン・スタイルを守ってくれる契約農家からのものを使用。カスティーリャ・ラ・マンチャ州のマンチュエラより収穫されます。畑は標高700~900mの高所にあり、年間降水量は400ミリ程と非常に乾燥しており、病気の心配が無い為、農薬はもちろん銅や硫黄の使用もしておらず、認証こそありませんが有機栽培と呼べる栽培を行っております。また、エグレン・ファミリーが造るワインが全てそうであるようにドミニオ・デ・エグレンに関しても収穫は全て手摘みにて行っております。